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危険情報

北イタリア治安情勢通報

第1号:ミラノ市内での暴動に関する注意喚起

1.ミラノ市パドヴァ通りにおける暴動
本年2月13日(土)、パドヴァ通りにおいて北アフリカ系移民が南米系店舗等を 襲撃し、周辺の駐車車両を破壊する等の暴動事案が発生しています。この暴動は、同日夕刻ころ、パドヴァ通りを走行中のバス内で、北アフリカ系グループと南米系グループが口論となり、バスを降りた場所でエジプト人男性が南米系グループに刺殺された事案を発端として発生しています。その後約5時間にわたり、刺殺現場周辺の南米系店舗がエジプト人移民等により襲撃され、駐車車両が破壊される事態となりましたが、現在のところ、警察部隊の投入により沈静化が図られています。しかし、現場周辺では、本暴動や移民問題等に関するデモが連日のように実施され、また、本暴動の発端となったエジプト人刺殺事案とは別に、現場近くのロレート広場でエジプト人の若者がナイフで刺されるという事案も発生しています。
邦人の皆様におかれては、上記の状況をご理解頂き、当分の間はパドヴァ通り及びその周辺へお出かけする際には、

等に配意して頂き、各種犯罪等に巻き込まれることのないようご注意下さい。

2.フィウミチーノ(ローマ)及びマルペンサ(ミラノ)各空港における全身スキャナーの導入
本年2月末から3月初旬にかけて、フィウミチーノ及びマルペンサ空港に全身スキャナーが各1台配置される予定です。これは昨年末の米国航空機爆破未遂事件を受け、世界的に行われている空港での保安検査強化の一環としてイタリア政府が行うものです。

当分の間は、これら2空港において、主に米国行きの乗客に対して試験的に全身スキャナー検査が行われ、今年夏頃には15台をフィウミチーノ、マルペンサ、ベネチア、パレルモ空港に分散配置することが検討されています。邦人の皆様におかれましては、全身スキャナーが本格配置となる場合は、出国手続きに今以上の時間を要することをご理解頂き、早めの空港到着を心掛けるようお願い申し上げます。


本通報に関する問い合わせ先
総領事館代表電話:02-6241141 info@ml.mofa.go.jp