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危険情報

北イタリア治安情勢通報

第2号:国際テロ組織指導者死亡に関する注意喚起

2011年5月14日

5月1日,米政府はパキスタンにおける米国によるオペレーションにより,国際テロ組織アルカイダ指導者のウサマ・ビン・ラーディンが死亡したことを発表しました。本件に伴い,米国務省は同日付けで,米国外に渡航及び居住する自国民に対し,米国民及び米国政府施設に対する暴力の脅威が高まったとして注意を促す渡航警報を発出しています。当地イタリアにおいても,米国公館等に対する過激なデモ活動やテロ行為が行われる可能性も排除できないことから,当分の間,以下の点に注意して頂きますよう宜しくお願いします。

1.デモやテロ等が行われる可能性のある場所に不必要に近づかない
伊国内の米国公館は,

在ローマ米大使館 Via Vittorio Veneto,121 ROMA
在ミラノ米総領事館 Via Principe Amedeo,2/10 MILANO
在フレンツェ米総領事館 Via Lungarno Vespucci,38 FIRENZE
在ナポリ米総領事館 Piazza della Repubblica NAPOLI

の4カ所があります。デモ等は公館直近で行われるとは限らないので,同地を観光又は出張等で訪問する際に人が蝟集等している現場に遭遇した場合は,同所に近づかないよお願いします。
また,当館近くにも(地下鉄Turati駅前)には在ミラノ米総領事館がありますが,当館へ来館する際に同所付近を通行される場合,デモ等により人が蝟集している状況があれば,迂回して来館するようお願いします。

2.多数の人が集まる「観光地」へはなるべく近づかない
今回の事案に関し,テロ組織が具体的なテロを計画する場合,欧米人が多数集まる観光地も一つの標的になる可能性が高くなります。当館で具体的なテロ情報等を入手した場合には在留邦人の皆様に速報しますが,テロ被害に遭うリスクを可能な限り低くするためにも,所用等なく不必要に観光地及びその周辺に行くことはなるべく避けていただき,また当地報道等からの最新の情報を入手する等して不測の事態に巻き込まれることのないよう十分注意して下さい。


本通報に関する問い合わせ先
総領事館代表電話:02-6241141 info@ml.mofa.go.jp