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危険情報

北イタリア治安情勢通報

第2号:ミラノにおける空き巣の発生状況

先頃、伊国内の大学で組織する「TRANSCRIME」という研究機関が、ミラノ市内における空き巣の危険性に関する統計を公表しているので、その内容をご紹介します。

  1. 2007年から2010年までの4年間に、ミラノでは21,000件以上の空き巣が発生し、金曜日と土曜日の2日間で全体の36%が発生しています。また5件に1件の割合で18時から21時の3時間に空き巣に入られています。
    危険地域として、Città Studi、Buenos Aires、XXⅡMarzo、Corsica、Loretoの東側地区、Ticinese、Navigli、Vigentinaの南側地区に空き巣被害が集中しています。
  2. 1年のうち、空き巣被害が発生する件数は、冬、特に12月に多く、2007年12月はBuenos Aires付近、2008年12月はGratosoglio付近、2009年12月はDe Angeli、Tortona、Ticinese付近、2010年12月は、Ticinese、Tibaldi、Buenos Airesとその年によって異なっていました。
    また、市中心部は12月、Lambrate、Città Studiは2月、Buenos Aires付近は3月、市南側のTicinese、Tibaldi、Staderaは9月に発生件数が多くなっていました。
  3. 空き巣の発生が多い時間帯の一つが、月曜日から土曜日の9時から12時の間でCittà StudiとTicineseに集中しています。また発生件数が絶対的に多いのは、金曜日、土曜日の15時から21時で、場所はNavigli-Ticinese地区及びBuenos Airesで多く発生していました。
    2008年11月のPortello-Villapizzone地区、2009年3月のGiambellino、2010年のViale Monza北側地区で過去数年で最多の空き巣が発生しています。
    全体的に見て、夜間と日曜日の発生件数は少なくなっていました。

本通報に関する問い合わせ先
総領事館代表電話:02-6241141 info@ml.mofa.go.jp