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危険情報

北イタリア治安情勢通報

第4号:スリにご注意

ミラノにお住まいの日系企業の方からスリの被害の電話連絡をいただきました。
本件事案は参考となりますのでお知らせします。

1.概要
午後4時30分頃、ミラノ中央駅のベニス行き列車において、約8名のグループに前後を挟まれた状態で1等車に家族4名で乗車しました。指定席に座る際に前のグループ(欧州の女性)4名が先に割り込んで座ったことからトラブルとなり、もめている際に後ろのグループ(中近東風の若い男女)4名によりバッグ内から財布とパスポートを盗まれました。その後、パスポート等がないことに気づいて抗議すると若い女性がパスポートを投げ捨てグループと共に逃走しました。さらに大声を出しホームまで追跡すると騒ぎに気づいた警察官20名位が応援に来たので、グループの男性1名が盗んだ財布を投げ捨て逃走した窃盗事案が発生しました。

2.ミラノ等北イタリアでの旅行または外出時には、下記の発生状況及び対応策を参考にして犯罪被害に遭うことのないようご注意下さい。

3.スリの発生状況及び防犯対策
2012年中に当館で受理したスリの被害総件数(84件:前年同期比+33件、うち管内での被害件数が45件(前年同期比+24件):2012年12月31日現在)
管内での被害ワースト3の犯罪種別は、1位がスリの被害です。
【事例1】地下鉄の切符を購入する際、後ろからバッグの中の貴重品を盗まれた。
【事例2】地下鉄車内で、若い女性に身体を密着され、バッグ内の貴重品を盗まれた。
【事例3】地下鉄ホームで、電車に乗るときに2名の女性に声を掛けられ、カバン内の貴重品を盗まれた。

【防犯対策】
乗降客が多く混雑する市内中心地付近の駅(ミラノ中央駅、ドゥオモ駅)における被害が多い。


本通報に関する問い合わせ先
総領事館代表電話:02-6241141 info@ml.mofa.go.jp