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危険情報

北イタリア治安情勢通報

第6号:トリノでの爆弾テロ事件に関する注意喚起

2013年4月17日

現在までに、イタリア治安当局などから、イタリア国内の日本人及び日本人関連施設に対するテロ情報は入手しておりません。
報道によれば,4月9日,トリノの新聞社「La Stampa」に小包爆弾が届けられた爆弾テロ事件が発生しました。
同社の従業員が届けられた郵便物の切手に消印がないことを不審に思い,警察に連絡しました。なお,爆発物は起爆装置に不備があり,うまく作動せず爆発することはありませんでした。
また捜査当局では,非公式無政府主義者グループ(FAI)との関係を含め,本件の全容解明のため捜査を進めています。
今回の事件が,潜伏しているテロ細胞を刺激し,新たなテロ事件を引き起こす可能性も否定できないことから,会社や自宅前に放置されている荷物,消印,差出人の住所・氏名等がない手紙や小包等に不審を感じたらむやみに触ったり,開けたりしないなどの注意が必要で,速やかに警察等関係当局へ通報し事後処理を依頼したり,総領事館へ連絡いただきたいと思います。
つきましては,北イタリアに渡航・滞在される方におかれましては,テロ事件や不測の事態に巻き込まれることのないよう,最新の関連情報に努め,テロの標的となりやすい場所を訪問する際は,周囲の状況に十分注意を払うなど慎重に行動をとるようにしてください。
4月17日現在,イタリア国内における具体的なテロ情報は入手しておりませんが,関連情報等あれば改めてお知らせします。


本通報に関する問い合わせ先
総領事館代表電話:02-6241141 info@ml.mofa.go.jp