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危険情報

北イタリア治安情勢通報

第10号:ヒヤリ・ハット事例

2013年6月10日

最近ミラノ市内において,日本人を狙った強盗事件が発生しています。また,パスポートや金品等を盗む事件も多発しています。ミラノに滞在される方,又は観光等で訪れる皆様におかれては十分な注意が必要です。
先日,当館に対し,ミラノに旅行された方から,窃盗被害に遭いそうな状況に出会い,ヒヤリとしたり,ハッとしたことがあった旨の連絡がありましたが,いずれも機転を利かされ被害から逃れられる好事例でしたので御参考までお知らせします。

ヒヤリ・ハットの事例
日時 場所 内容
2013/05/31(金) ミラノ中央駅 午前11時50分頃,9名で旅行中に駅構内を歩いていると,無線機を所持した偽警察官が,背後から「麻薬の取締りのためのボディーチェックをするので,ちょっと待って下さい。」と突然呼び止めました。私たちは,「今まで何回もイタリアに来ているが,そんなことをされたことはない。」と言い強く拒否し,その場から速やかに立ち去りました。
2013/06/02(日) ミラノ中央駅 地下鉄の券売機において,各券売機の前に優しそうな人が立っていて買い方を教えようとしました。断るとしつこく助ける振りをして1ユーロを要求してきました。「近づくな、うるさい。」と大声で怒鳴ると渋々違う場所に移動して行きました。周りを見ていると,券売機の釣銭を取り,チップとしてもらっているようです。(※同所にてスリの被害も発生しています。)
2013/06/02(日) ドゥオーモ駅 地下鉄ホームにおいて,地下鉄に乗ろうとした際,私たちの前に乗車したスーツ姿の3人組の男性が,夫婦のバッグ内から盗んだ際に落ちた財布や携帯電話を所有者と取り合い,もみ合っている間,同じ車両にいた他の3人組の女性が私たちのバッグを触っているところを,他の乗客が大声で教えてくれたため電車を降りて逃げて行きました。
2013/06/03(月) ミラノ中央駅 中央駅において,旅行者風の3人組の若い女性が,私たちのグループ内の夫婦に「ドゥオーモ駅までの行き方を教えて欲しい。」と地図を目一杯広げて近づいてきました。気をそらせた隙に残りの女性が脇から同夫婦のバッグ内に手を入れて来たので,大声で怒鳴ったら逃げて行きました。
【ポイント】

本通報に関する問い合わせ先
総領事館代表電話:02-6241141 info@ml.mofa.go.jp