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安全情報

北イタリア治安情勢通報

~ミサンガ売りに注意~

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2016年7月22日

先日,観光地周辺にいるミサンガ売りから,法外な金額を要求された方の情報が寄せられました。

イタリアの観光名所,ミラノ周辺ではドゥオーモ広場周辺やスフォルツェスコ城周辺では,アフリカ系と思われる男性らがミサンガを持ってうろついている光景がよく見られます。彼らは,日本人旅行者だと見るや,海外で活動するサッカー選手等の名前を挙げて親しげに近寄り,旅行者の手や指に所持しているミサンガを巻き付け,ミサンガ代を要求してきます。
  ミサンガは,狙われた人物を足止めし,現金を要求するための小道具に過ぎません。値段については,様々ですが,現金を持っていると思われた場合,法外な値段を要求される場合があります。先日被害に遭われた方は,周囲をグループに囲まれ,100ユーロ近くを支払ったとのことでした。

観光に来られると,つい現地の人から話しかけられると,立ち止まってしまわれるかと思いますが,当地では,ミサンガ売りだけではなく,グループの泥棒等が,役割分担をしている場合もあります。こうしたグループは,「声をかけて足止めする役」,「見張り役」,「泥棒役」等にわかれています。散策中やホテルの内外で「ライターを貸してほしい」や「道を聞きたい」と言われた場合,こうしたグループの可能性もあると思い,手荷物に用心するとともに,関わりたくないと思えば,「No」と言って断ってください。

ミサンガ売りの情報については,各種観光ガイドブックにも掲載されていますが,依然として当地でもこうした集団が活動しています。ご注意ください。

本通報に関する問い合わせ先
総領事館代表電話:02-6241141 ryojikan@ml.mofa.go.jp(警備班)