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安全情報

北イタリア治安情勢通報

レンタカーを借りる際に発生した窃盗事件

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2018年2月21日

  北イタリアにおいて,空港でレンタカー会社の社員を装って「点検をするから」と運転者等の気をそらしている間に助手席や後部座席に置いた荷物を盗むといった事件が発生しています。当地では,これまでにも自動車をパンクさせた上で,それを運転手に知らせ,運転手がタイヤを点検している間に車内の荷物を盗むといった窃盗事件が発生しています。いずれも,車内の人物の気をそらせている間に一切合切を盗むと言った手口になります。 おそらく窃盗犯グループは,レンタカー会社及びレンタカーを見張っていて,借り受けた運転手を狙って犯行に及んでいると思われます。降車を伴う事象を第三者から指示されたり,話かけられたりした際には,貴重品は必ず持って降りるようにしてください

  1. 盗難被害の場所
    ミラノ:マルペンサ空港
    ボローニャ:ボローニャ空港
     ☆車をパンクさせた上での車上狙い事件は各地で発生しています
    。また,同種の事件は各地の空港でも発生する可能性がありますので,どこであっても気をつけてください。

  2. 特徴
    • レンタカー会社の職員を装って,「点検するから」等と声をかける。
    • 運転手に「レンタカー会社に報告にいけ」等と言って駐車場所から遠ざける。または,気をそらす。
    • タイヤ盗の場合は,バイクに乗った人物等から「パンクしている」と話しかけられる場合がほとんどです。

     レンタカー会社に確認したところ,車両を貸し出す前に点検は全て完了しているため,鍵を渡した後に,顧客を止めて点検を実施することはほとんどないそうです。また,対応にあたるスタッフは,会社の名称が入ったジャンパーを着ているとのことでした。


  3. 本通報に関する問い合わせ先
    総領事館代表電話:02-6241141 ryojikan@ml.mofa.go.jp(警備班)