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安全情報

北イタリア安全対策情報

2020年10月~12月

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1 治安情勢

(1)当地では邦人観光客等が極めて少ない状況が続いており、当館への被害報告はな かった。他方、報道によれば、移動制限措置が敷かれる中でも、強盗致死や強行性 行等の凶悪事件が断続的に発生している。 (2)イタリア国内でテロの発生及び未遂事案はなかった。10月から11月にかけて、 隣国でテロ事件が相次いだことを受け、治安当局はテロ対策を一層強化している。

2 日本人被害例(件数は当館に届け出のあったもののみを計上)

(1) スリ   0件 (参考:7月~9月は0件)
(2) 置き引き 0件 (同:0件)
(3) 車上狙い 2件 (同:0件)

3 殺人・強盗等凶悪犯罪例

 日本人以外の被害が発生した事件の一例は以下のとおり。
(1)強盗致死
 12月19日(土)
 午後6時頃、ミラノ中央駅付近(当館より約1.5km)において、ナポリの開業医男性(65歳)が強盗2人組に襲われ死亡した。犯人は現場から逃走し、警察が捜査中。
(2)強盗致傷
 12月24日(木)
 昼頃、ミラノ市内ガッララテゼ(当館より北西約6km)のショッピングセンター付近において、ホームレスのガーナ人男性(28歳)が面識のないナイジェリア人女性(30歳)の頭をガラス瓶で殴打して、スマートフォンを強取。犯人は現場から逃走したが、その後警察に発見され検挙された。
(3)監禁・強制性行
 12月25日(金)
 ミラノ県隣接のヴァレーゼ県内において、犯人男性(39歳)宅に家政婦の求人として訪れた女性(43歳)が同人に拘束され、強姦された。翌26日、被害者友人の通報で臨場した警察官により、犯人は検挙された。

4 テロ・爆弾事件発生状況

 11月10日(火)午後1時15分頃、ミラノ市内ニグアルダ病院地下1階放射線科待合室内において、起爆機能のない軍用ロケットランチャーが発見され、全フロアの避難措置が取られた。本件に関する犯行声明等は未確認。治安当局は、同病院に対する脅迫行為として捜査。

5 誘拐・脅迫事件発生状況

特になし

6 対日感情の変化

特になし

7 日本企業の安全に関する諸問題

特になし