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参加 / 開催しました(2010年)

「天皇誕生日祝賀レセプション」の開催(平成22年12月3日)

在ミラノ日本国総領事館は、12月3日夕刻、ミラノ市内にて、「天皇誕生日祝賀レセプション」を開催しました。
このレセプションは、今年12月23日に77歳を迎えられる天皇陛下の誕生日をお祝いするもので、ミラノを始めとする北イタリア各地の様々な当局、日本文化関係団体、経済団体の関係者や、在イタリア日本商工会議所、北イタリア日本人会の関係者をはじめとする在留邦人の方々等が参加しました。
伊・日の国歌を流した後、城守総領事より、今年の日伊関係促進や邦人保護における各方面の皆様の協力に感謝し、来年も同様の支援をお願いすると共に、両国関係の促進を図っていきたいと挨拶しました。(総領事挨拶全文pdf
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「La FESTA 2010」が開催されました(平成22年11月28日)

ミラノ日本人学校にて、毎年恒例の大規模日本文化総合紹介イベント「LaFESTA」(主催:北イタリア日本人会)が開催されました。雨にも関わらず多くのイタリア人、日本人の皆様が参加され大変な盛況でした。
今年も空手、折り紙、書道、着物、茶道、水引、コンサート、餅つき、フリーマーケット、和食(寿司、和菓子、豚汁、お餅、たこ焼き、おでん等の販売)などなど様々な催しが行われました。
総領事館もブースを開設、日本の観光DVDの放映・パンフレットの提供・旅行情報の提供の他、領事一日サービスを行いました。城守総領事他館員も参加しました。

六本木男声合唱団 ミラノ大聖堂コンサート ~追憶と愛のために(平成22年11月25日)

ミラノ大聖堂(Duomo)において、六本木男声合唱団倶楽部によるチャリティーコンサートが開催されました。本合唱団は日本のアマチュア合唱団の中でもトップレベル、各界の多くの著名人を団員に擁しています。
今回は、三枝成彰作曲、曾野綾子作詞の「レクイエム」が演奏されました。指揮は大友直人、ソプラノは中丸三千繪、テノールは樋口達哉、オーケストラは日本フィルハーモニーアンサンブル管弦楽団でした。三枝、曾野両氏も出席し、満席の中盛大に開催され、大きな賞賛と感動を呼びました。城守総領事他館員が出席しました。
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サッスオーロ市(モデナ県)で小津安二郎国際短編映画祭開催(平成22年10月29~31日)

10月29日~31日まで、モデナ県サッスオーロ市にて、「第18回小津安二郎国際短編映画祭」が開催されました。同映画祭は18回目と歴史ある短編映画祭ですが、第1回に「小津安二郎監督特集」を組んだことから小津監督の名前が映画祭名として残っているものです。小津監督が当地にて深く敬愛されている証と言えます。
 31日の閉会式には城守総領事も出席し、映画祭が今年18歳の「成人」となったことへの祝辞を述べました。
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OKI SYSTEMS ITALIA S.P.A. 創立20周年式典(平成22年10月15日)

株式会社沖データの海外グループ会社、OKI SYSTEMS ITALIA S.P.A.が創立20周年を迎え、10月15日、ミラノのメッツァノッテ宮で記念式典が行われました。式典には株式会社沖データの杉本晴重代表取締役社長、OKI SYEMS ITALIA S.P.A.のジャンニ・グラッピオーロ最高経営責任者、ヨーロッパのグループ企業の代表者他、当地の経済関係者が多数出席、城守総領事も挨拶を行いました。式典では同社の歴史が紹介され、会場では同社の最新のコピー機などが展示されていました。
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「Mi Japan 2010」が開催されました(平成22年10月1~3日)

10月1日(金)から3日(日)までの3日間、ミラノ市内Umanitariaにて日本文化を総合的・多面的に紹介するイベント「MiJapan2010」(総領事館後援)が開催され,3日間で約3,500人の来場者(主催者発表)があり、大変な盛況でした。
 イベントは、「伝統」、「フード」、「ハイテク・エコ」、「ライフスタイル」の4つのテーマに分かれ、出展者・企業それぞれのブースにおいて、様々な文化・プロダクトが紹介されました。9月31日には開会式が行われ、城守総領事、パルメーリ・ミラノ市議会議長も出席し、関係者らとともに鏡割り、挨拶を行いました。
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グルメガイド「Identità Golose 2011」出版発表会での「新星シェフ」賞で日本人シェフ2名が受章(平成22年9月27日)

ミラノ市内にて、グルメガイド「Identità Golose 2011」出版記者発表会が開催され、活躍めざましい若手シェフに贈られる「新星シェフ」賞が11名に授与され,日本人シェフ2名も受賞しました。
 一人はモデナの「Osteria Francescana」にて副料理長を務める徳吉洋二氏、もう一人はウディネの「Agli Amici」にてパティシェを努める岩崎竜也氏です。ご両人ともに30代前半です。城守総領事も出席し、日本人シェフの受賞は大変名誉なことである旨挨拶しました。
同ガイドブックは、地産地消型の地元素材を生かした料理を提供するレストランを紹介するガイドブックで、イタリアにある日本レストランもいくつか掲載されています。(www.identitagolose.it

(左から城守総領事、岩崎シェフ、徳吉シェフ)

MICAM ジャパン・ブース(平成22年9月19日~22日)

世界最大規模の靴の国際見本市「MICAM」がミラノで開催されました。日本の革靴産業の市場開拓を促進するため、経済産業省は「ジャパン・ブース」を設置、9月21日には城守総領事が日本のメーカーが出展した同ブースを訪問しました。出展の中には、最新のテクノロジーと日本の伝統的なテイストを融合させた靴が数多く展示されていました。
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ピエモンテ州ゲンメで大規模盆栽展が開催されました(平成22年9月3日~5日)

9月3日~5日、ピエモンテ州ゲンメにて、大規模な盆栽展が開催されました。同イベントは今回で3回目を数えるもので、地元の盆栽学校・欧州伝統盆栽学校(Scuola d’Arte Bonsai)が主催したものです(総領事館後援)。同展覧会では、盆栽のワークショップやデモンストレーションなどが行われ、多くのイタリア人盆栽家が集まりました。併せ長崎・平戸悦山氏の白磁展、墨絵のワークショップ、坐禅体験、和食コーナーなど様々な日本文化関連イベントが開催され、日本の伝統文化を広く紹介するものとなりました。3日の開会式には城守総領事も出席し、挨拶を行いました。
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モラッティ・ミラノ市長への勲章伝達(平成22年6月29日)

6月29日、ミラノ市庁舎「時計の間」にて、城守総領事よりレティツィア・モラッティ・ミラノ市長へ、日本の勲章「旭日重光章」を伝達しました。その場には日本企業関係者、日・伊関係者、プレス等70~80名が集まりました。
モラッティ市長はかつて、教育・大学・研究大臣として日本との科学技術協力に関する共同宣言に署名し、また、平成16年より毎年京都で開催されている「科学技術と人類と未来に関するフォーラム」の設立メンバーとして積極的に参加するなど、両国間の科学技術協力進展に尽力しています。さらにミラノ市長として、「ミラノにおける日本文化年2009」を自らのイニシアティヴで実施して日本文化理解の向上に貢献し、また来年30周年を迎える大阪市との姉妹都市関係強化にも尽力しており、これらの功績により「旭日重光章」を授章することとなったものです。
モラッティ市長からは、日本政府からこのような重要な勲章を受章し大変感激している、また、これからも日伊関係促進に尽力し続けていく旨の挨拶がありました。
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ヴァッレ・ダオスタ州訪問(平成22年6月16日)

城守総領事はヴァッレ・ダオスタ州を訪問し、ロランディン州長官やジョルダーノ・アオスタ市長等と会談しました。ヴァッレ・ダオスタ州は、2006年のトリノ冬期五輪を契機に、JOCと協力関係を締結し、ウィンター・スポーツを中心とする日本選手団合宿受入れを積極的に行い、また日本での観光・物産PRイベントも精力的に実施しています。近年同州を訪れる日本人観光客は増加傾向にあるとのこと。イタリアにお住まいの日本人の皆様にも、アルプスの名峰を多く擁する美しい自然、ワインやチーズなど多くの特産物など魅力に溢れたヴァッレ・ダオスタ州をもっと訪問頂きたいとのことでした。機会がありましたら是非同州を御訪問下さい。
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『バレーボール男子世界選手権イタリア2010』プレイベント「STAR VOLLEY」への参加(平成22年5月15日)

5月15日(土)(18:00-23:00)に、ミラノPALALIDOにてイタリアの有名バレーボール選手なども多数参加して、「世界選手権」プレイベント「STAR VOLLEY siamo nati dai cartoni」pdf(伊バレーボール連盟ロンバルディア支部主催)が開催されました。イタリアでは多くの選手が「アタックナンバーワン」を観て育ちバレーボールを始めたとのことで、このイベントでは「アタックナンバーワン」の上映の他、イタリアの現役バレー選手、往年の名選手、芸能人によるバレーボールの試合などがありました。城守総領事もオープニングに参加、日本の魅力についてのインタビューを受けました。
会場には折り紙、粘土アニメキャラ制作コーナー、剣玉などの子供の玩具、書道、指圧、友禅体験コーナー、マンガコーナー、和食コーナー等のコーナーが設置され、多くの人が参加しました、また総領事館も日本紹介の観光ブースを設置し、日本の魅力を伝えました。
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パルマ日本祭に参加しました(平成22年5月9日)

パルマ県ヴァラーノ・デ・メレガーリ(Varano De’ Melegari)市にて、「第3回日本祭」が行われました(音楽文化協会「Nausica Opera International」主催)。
 イベントには市長を始め多くの市民が参加し、大変な賑わいを見せました。お城を会場とした同イベントでは終日に亘り、着物、折り紙、武道、書道、茶道、柴犬・秋田犬、指圧、など様々な日本文化が紹介されました。日本からも関係者の皆様が参加、日伊文化交流を行いました。
 総領事館からも、城守総領事、坂口次席が出席、総領事が市長と共に挨拶を述べました。また総領事館広報グッズの貸出も行いました。(グッズの貸出御希望の方は総領事館までお問い合せ下さい)
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「日本食の美学展」開催されました(平成22年4月24日~5月2日)

ミラノ・トリエンナーレにて、4月24日から5月2日まで、日本の食文化と美を紹介する展覧会『Estetica del Sapore - un’arte giapponese』(伊日財団主催)が開催されました。和食の写真のほか、和食器や和食の見本なども展示、目で舌で楽しむ和食の魅力を伝え、総領事館も後援しました。
 なお展覧会に先立ち、22日には、総領事公邸にて記者会見が行われ、城守総領事、ダミアーニ伊日財団副会長らから、和食の魅力についてプレゼンテーションを行いました。また、24日には開会式が行われ、パルメーリ・ミラノ市議会議長、ランペッロ・ミラノトリエンナーレ会長、ヴァッターニ伊日財団会長、ビアンキ・クレリチ同財団副会長、城守総領事を始めとする関係者による鏡割りが行われました。
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カシャーゴ市での柿の木植樹10周年記念式典への参加(平成22年5月2日)

ヴァレーゼ県カシャーゴ(Casciago)市にて、地元の小学生が10年前に植えた柿の種が無事10年を迎え成長していることを記念し、柿の木10周年記念式典が行われました。カシャーゴ市長他多くの市民の方々が参加、小学生の柿の木をテーマとした歌や、柿をテーマとした美術作品展なども開催され、雨に見舞われたもののイベントは大いに盛り上がりました。日本からも同イベント発案者の宮島氏などが参加し、皆で柿の木10周年を祝いました。総領事館からも川西領事が参加、挨拶を行いました。
同小学校は、1999年にヴェネツィア・ビエンナーレ日本館で柿の木プロジェクト「時の蘇生」が紹介された際に、先生生徒が日本館を訪問、イタリアでもいち早く柿の木植樹を行った学校です。
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ピアチェンツァ市ジョイア高校を訪問しました(平成22年4月20日)

ピアチェンツァ市ジョイア高校を城守総領事が訪問しました。同高校は地元の名門校、1500名規模のマンモス校で、4年前から、多文化に開かれた若者を養成しようと日本語の講座も開設しています。また日本人の留学生も1人、同校で学んでいます。授業の中では日本の歴史についても教え、今回は、折り鶴の授業を通じて平和の大切さについて学んだ高校生が、今度は自らが平和の伝道師となり地元小学校に鶴を教えに行くという活動の発表が行われました。ピアチェンツァ県知事、市、商工会議所やロータリークラブの幹部も出席し、当地で歌を勉強する日本人の方の長崎についてのお話、平和の歌で感動的な授業となりました。同運動は、地元新聞社と長崎新聞の協力で行われており、長崎への千羽鶴贈呈も予定されているとのことです。
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「ミラノ・サローネ」ジャパンブースと「フオリ・サローネ」(平成22年4月14日~19日)

ミラノ・サローネは入場者数約30万人の欧州最大の家具の国際見本市。日本も通商産業省がジャパンブースを設置しており、ここにカリモク家具、マルニ木工、ヤマカワランタンジャパン、杉原商店、TTNコーポレーションの5社が参加し、日本の伝統に欧州のテイストを融合した家具等が展示されました。14日の初日には、城守総領事も同ブースを訪れました。
 なお同時期、フオリ・サローネ(サローネの外、の意)と称して、上記見本市とは別に、ミラノ市内で約500もの各種展示会が開催されました。領事館も案内をいただいたパナソニック、カリモク家具、深川製磁、ペンシエーリ・デル・ジャッポーネ、喜多俊之―Timeless Future、Voice in Itinereなどの展示場を訪れ、最先端の製品や様々なデザインを見せて頂きました。
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DoveTV局「Travel & Trends」の東京特集(平成22年4月)

伊旅行専門誌「Dove」の創刊20周年を記念してSkyTVに新しいテレビ局「DoveTV」が開局しました。同局の一番組「Travel & Trends」は第1回放送で「東京」を特集、谷中の暮らしや築地市場、典型的な東京人の暮らしぶりなどを広く取り上げました。城守総領事も、ミラノの寿司職人とともにスタジオインタビューに応じ、「伝統と現代が共存し、ありとあらゆる経験の出来る世界でも希な都市」、と東京の観光先としての魅力をPRしました。
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安全対策連絡協議会(平成22年3月30日)

北イタリアにおける邦人の方々の安全対策を協議する「安全対策連絡協議会」が総領事館で開催され、「北伊日本人会」、「在伊日本商工会議所」、「JETRO」、「ミラノ日本人学校及び補習校」、「JAL」の会員の皆様が出席しました。城守総領事より、テロやインフルエンザの発生等の緊急時に、また、日頃の犯罪対策について、如何に迅速に情報を届けられるか工夫して行きたいとして協力をお願いし、参加された皆様で活発に議論がされました。
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長崎被爆柿の木2世の植樹式(ブレーシャ県ピゾーニェ市)(平成22年3月26日)

ブレーシャ県ピゾーニェ市で柿の木の植樹式が行われました。これは長崎の原爆で被爆し生き残った柿の木の2世で、世界中で平和を祈念しての植樹が進められています。ピゾーニェ市長や多くの市民が集まり、植樹式が行われ、城守総領事も出席して、「ブレーシャ県での20本目の柿の木2世がすくすくと育ち、平和への想いの輪が世界に拡がっていくことを希望します」とのメッセージを伝えました。
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MICAM ジャパン・ブース(平成22年3月2~5日)

世界最大規模の靴の国際見本市「MICAM」がミラノで開催され、日本の革靴産業の市場開拓を促進するため、経済産業省により「ジャパン・ブース」が設置されました。3月3日には城守総領事が同ブース、出展社を訪問しました。出展の中には日本独自の手法が用いられたなめし革で作られた靴などが展示されていました。
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ジェトロミラノ展2010-ジャパンテキスタイルの挑戦(平成22年2月17~19日)

ミラノの商工会議所施設において、JETRO主催の日本製服地見本市「ジェトロミラノ展2010-ジャパンテキスタイルの挑戦-」が開催されました。初日には城守総領事が高橋JETRO所長の説明を受けながら、同展に出展している各ブースを訪問ました。出展社の製品の中には特殊な極軽量の布地等、世界随一の技術を誇るものもありました。
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JAPANブランド・テストマーケティング事業(平成22年2月12~25日)

2月12日~25日、ジェノヴァのドゥカーレ宮殿で「JAPANブランド・テストマーケティング事業」が開催されました。初日のオープニングに出席した城守総領事は、イタリアでJAPANブランドへの関心が今後一層高まることを期待する旨述べ、日本産品をアピールしました。同事業は日本の伝統技術と最新技術が融合した日本製品のテスト販売で、ジェノヴァ市長を始め多くの来訪者がありました。
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