ラヴェンナ伊日交流協会に対する外務大臣表彰式(令和3年10月28日)

令和3年11月12日
10月28日、在ミラノ日本国総領事館は、ラヴェンナ市庁舎においてラヴェンナ伊日交流協会(ASCIG)に対する外務大臣表彰式を執り行いました。
 
 1993年創立のASCIGは、2003年より毎年ラヴェンナ及びファエンツァを中心に開催している「十月日本祭り」を通じて、イタリアにおける日本文化の理解促進に貢献しています。ラヴェンナに所縁の深いダンテの没後700年にあたり、本年開催の第19回「十月日本祭り」ではダンテをテーマとした日伊陶芸家の展覧会を始めとする様々な企画が催され、日伊両国の文化交流にまた新たな一面を付け加える取組みを行っています。
 
 式典では雨宮総領事からは、ASCIGのこれまでの活動を紹介すると共に今後益々の活躍への期待が述べられました。また、式典にはASCIGを長年率いてこられたデル=ベーネ会長を始め、デ=パスカーレ・ラヴェンナ市長及びイーゾラ・ファエンツァ市長も出席し、大勢の方がASCIGの外務大臣表彰受賞を祝いました。
 
 在ミラノ日本国総領事館は、ASCIGのこれまでのご活躍に敬意を表するとともに、改めて今回の受賞を心よりお祝い申し上げます。




右から雨宮総領事、デ=パスカーレ・ラヴェンナ市長、ランディ評議員、デル=ベーネASCIG会長、イーゾラ・ファエンツァ市長、ベネデッティASCIG副会長




表彰状を授与する雨宮総領事




デル=ベーネ会長と表彰状




記念撮影