新型コロナウイルス感染拡大防止措置:ミラノ市中心部における屋外でのマスク着用義務化
令和3年11月27日
●11月25日、サーラ・ミラノ市長は新型コロナウイルス感染症予防措置に関する市長命令に署名しました。同命令では、11月27日(土)から12月31日(金)までの期間、毎日10時から22時まで、ミラノ市内中心部における屋外でのマスク着用を義務付けています。
●対象となるエリアは以下のとおりです。
カステッロ広場、カイローリ広場、ダンテ通り、コルドゥージオ広場、オレフィーチ通り、メルカンティ通り、メルカンティ広場、ドゥオーモ広場、ヴィットリオ・エマヌエーレ2世のガッレリア、ヴィットリオ・エマヌエーレ2世通り及びサン・バビラ広場。
●違反者には罰金400ユーロが科されます(ただし、5日以内に納付する場合は280ユーロに減額されます)。
●なお、ミラノ市内の上記以外の場所においては、全国レベルで規定される措置が効力を有し、ホワイトゾーンにおいては屋外においてもマスクを常に携行し、対人間距離が確保されない場合、又は市場や見本市のように人が密集する場所においてはマスクを着用する義務があります。
<ミラノ市HP>