令和3年春の叙勲 - 白井寛FIKTA副会長の旭日単光章受章

2021/4/30
 2021年4月29日(日本時間)、日本政府は令和3年春の叙勲受章者を発表し、この中で空手指導者である白井寛氏が叙勲されることが公表されました。同氏は、イタリアにおける空手の普及に尽力した功績が認められ、旭日単光章を受章することとなりました。
 
  • 賞賜: 旭日単光章
  • 功績概要: 空手普及功労
  • 氏名: 白井寛
  • 主要経歴:空手指導者、イタリア伝統空手・武道連盟副会長
  • 住所:イタリア共和国ロンバルディア州ミラノ市
 白井氏は、1965年に日本空手協会によりミラノをはじめとする世界各地へ派遣されたことがきっかけとなり、その後ミラノを拠点としながら長きに亘りイタリア及びヨーロッパにおける空手指導及びその基礎にある日本精神文化の普及に取り組んでおられます。また、1966年にイタリアで最初の空手協会「イタリア空手協会」を創設し、さらに1989年には様々な空手の流派が所属する「イタリア伝統空手・武道連盟」を創設、副会長として同連盟の活動に携わる中で、イタリアにおける空手の発展に寄与されてきました。これらの活動を通じて、イタリアにおける対日理解の促進に大きく貢献されました。

 7月23日に幕を開ける東京オリンピック大会ではオリンピック史上初めて空手が正式種目として競技される予定です。今日イタリアにおける空手人口は10万人とも言われ、老若男女に広く親しまれているスポーツです。東京オリンピック大会に出場するイタリア人空手選手の活躍が期待されます。

 在ミラノ日本国総領事館は、このような空手の普及及び発展に貢献された白井氏のこれまでのご活躍に敬意を表するとともに、今回の受章を心よりお祝い申し上げます。