天皇誕生日レセプション(令和5年2月8日)
令和5年2月15日
2月8日、在ミラノ日本国総領事館は天皇誕生日祝賀レセプションを開催しました。
冒頭、文化庁の新進芸術家海外研修制度を通じてパルマで声楽を学ばれている金子紗弓さんによるイタリア国歌及び日本国歌の独唱が行われました。また、日本の歌曲も披露されました。
雨宮総領事は挨拶で、天皇陛下が新年のお言葉の中で「新しい年が、我が国と世界の人々にとって、希望を持って歩むことのできる年となることを祈ります」とご発言されたことを紹介しつつ、祝賀の辞を述べました。また、今年初めに岸田総理大臣がG7議長国としてイタリアを訪れ、メローニ首相と両国の関係を「戦略的パートナー」に格上げしたことや、2025年の大阪・関西万博へのイタリアの出展への期待を述べました。
レセプションには昨年総領事が訪問した北イタリアから、ラゼロ・アスティ市長、ブリッツィ・ブッソレンゴ市長、イゾラ・ファエンツァ市長が出席されました。また、ロンバルディア州政府をはじめとする各界要人、各国総領事、北イタリア日本人コミュニティーの代表者等、総勢約170名が参加されました。
今年のレセプションはポストパンデミックにおける日本企業支援を念頭に置き、日本のお土産や日本食を提供しているTENOHA MILANOの会場を利用させていていただきました。当地の「クリスピー盆栽」の盆栽と「Atelier Tokuda」の生け花で彩られた会場では、日本酒や日本のウイスキー等を提供した他、日本食普及の親善大使である市川シェフによるお寿司の提供及びデモンストレーション、総領事公邸料理人による和牛を使った和食の提供、静岡市による呈茶及び手揉み茶のデモンストレーション、「株式会社ニューエスト」による和菓子の展示、JNTOによる日本観光の紹介等が行われ、日本の多様な魅力を発信する機会となりました。
冒頭、文化庁の新進芸術家海外研修制度を通じてパルマで声楽を学ばれている金子紗弓さんによるイタリア国歌及び日本国歌の独唱が行われました。また、日本の歌曲も披露されました。
雨宮総領事は挨拶で、天皇陛下が新年のお言葉の中で「新しい年が、我が国と世界の人々にとって、希望を持って歩むことのできる年となることを祈ります」とご発言されたことを紹介しつつ、祝賀の辞を述べました。また、今年初めに岸田総理大臣がG7議長国としてイタリアを訪れ、メローニ首相と両国の関係を「戦略的パートナー」に格上げしたことや、2025年の大阪・関西万博へのイタリアの出展への期待を述べました。
レセプションには昨年総領事が訪問した北イタリアから、ラゼロ・アスティ市長、ブリッツィ・ブッソレンゴ市長、イゾラ・ファエンツァ市長が出席されました。また、ロンバルディア州政府をはじめとする各界要人、各国総領事、北イタリア日本人コミュニティーの代表者等、総勢約170名が参加されました。
今年のレセプションはポストパンデミックにおける日本企業支援を念頭に置き、日本のお土産や日本食を提供しているTENOHA MILANOの会場を利用させていていただきました。当地の「クリスピー盆栽」の盆栽と「Atelier Tokuda」の生け花で彩られた会場では、日本酒や日本のウイスキー等を提供した他、日本食普及の親善大使である市川シェフによるお寿司の提供及びデモンストレーション、総領事公邸料理人による和牛を使った和食の提供、静岡市による呈茶及び手揉み茶のデモンストレーション、「株式会社ニューエスト」による和菓子の展示、JNTOによる日本観光の紹介等が行われ、日本の多様な魅力を発信する機会となりました。

総領事夫妻(左)とラゼロ・アスティ市長(中央右)

総領事夫妻(左右)、ブリッツィ・ブッソレンゴ市長(中央右)とアマンティア・ブッソレンゴ副市長(中央左)

総領事夫妻(左右)とイゾラ・ファエンツァ市長(中央右)

総領事による乾杯の挨拶

金子さんによる独唱

総領事公邸料理人による和牛を使った和食の提供

静岡市による手揉み茶デモンストレーション

市川日本食普及親善大使によるお寿司の提供

日本酒、日本ウイスキー、焼酎の紹介

株式会社ニューエストによる和菓子展示

JNTOローマ事務局による日本観光紹介

歓談の様子