在イタリア邦人音楽家による秋の親睦音楽会 （令和7年10月26日）

  10月26日（日）、ミラノ市内の教会にて、「在イタリア邦人音楽家による秋の親睦音楽会」が開催され、総領事の小林が夫妻で出席しました。この音楽会は、北イタリア日本人会が主催し、当館が後援する形で1996年以降開催されてきています。

  ミラノをはじめとするイタリアの都市で学び、活躍される16名の音楽家の方々が参加され、1773年にモーツァルトも訪れたといわれるフレスコ画の美しいサンタントニオ・アバーテ教会で、心に響きわたる素晴らしい演奏を披露しました。今回は、日本人会の公認サークルである「ラ・フェニーチェ」の皆さんも参加され、心温まる合唱を聞かせて下さいました。
  小林より、このイベントが北イタリアに在住する日本人、そしてイタリア人との交流を深める有意義な機会になることを祈りつつ挨拶を行いました。ルカ・コロンボ氏をはじめとする実行委員の方々にも心より感謝します。