「キオッソーネと日本」展の鑑賞(令和5年10月28日)

令和5年11月6日
  10月28日(土)、鍋島徳子首席領事はジェノバ市のキオッソーネ東洋美術館を訪問し、アウロラ・カネパーリ保存修復責任者の説明を受けながら、「キオッソーネと日本」展(来年1月14日まで開催)を鑑賞しました。

  明治時代に渡日した版画家・画家のエドワルド・キオッソーネは、いわゆるお雇い外国人として日本の紙幣・切手の印刷の基礎作りに貢献しましたが、展覧会では当時の紙幣や同氏が収集した貴重な日本工芸品の数々を鑑賞することができます。

  同日は美術館内で俳句の紹介イベントも開催され、鍋島領事より、日イタリア友好関係を促進するこうした行事に参加できて光栄である旨述べつつ、挨拶を行いました。