総領事の「ジャパン・イッルストラート」(描かれた日本)開会式出席(令和5年11月4日)

令和5年11月16日
  11月4日から5日まで、コモ県サン・フェルモ・デラ・バッタリア市のヴィラ・インボナーティにおいて、水彩画で日本を表現するイベント「ジャパン・イッルストラート」(描かれた日本)が開催されました。開会式にはピエルルイジ・マシェッティ市長、主催者である同市文化委員会(Commissione Attività Culturali)のパオラ・マスコロ氏、水彩画教室を営むルチア・ボルジェーズィ氏ほか50人の方々が参加しました。

  当館はこのイベントを後援し、小林敏明総領事が挨拶を行いました。会場には水彩画教室で学ぶ人たちが描いた100枚を超える作品が掲示され、小さなお子さんから大人まで、宮崎駿監督の作品にある一コマから自然の風景や街並み、花、文化まで日本の様々な表象を描き出していました。

  コモ県は日本との繋がりが深いこともあり、今後も定期的に開催されることを祈念します。