第16回「回廊における日本」への参加 (ブレーシャ市、令和5年10月14日)

令和5年10月27日
  10月14日(土)及び15日(日)、ブレーシャ市にあるMo.Ca. - 新文化センター(マルティネンゴ・コッレオーニ宮)において、日本文化紹介行事である第16回「回廊における日本」(Il Giappone nel Chiostro)(当館後援)が開催され、小林敏明総領事夫妻が参加しました。

  この行事は、ムネーモシュネー文化協会(Associazione Culturale Mnemosyne)のパオロ・リネッティ副会長(コッカーリオにある「東洋美術館―マッツォッキ・コレクション」館長)等が中心となり、今回は「紙」が中心テーマとされました。

  数多くの団体が参加し、太鼓や居合等の実演、日本の伝統工芸を中心とする展示、和紙作成や和紙を使った工作のレクチャーデモンストレーション、日本の食材を使ったアイスクリーム、漫画・アニメ、書籍、着物等幅広い作品の展示、ブースにおける各種紹介等が行われ、大勢の人々が訪れ盛況でした。