ヴィメルカーテ市の展覧会「金と記憶:壊れやすさと美の間にある日本」(令和7年9月17日)

令和7年9月22日
  9月13日~28日、ヴィメルカーテ市(ロンバルディア州モンツァ・エ・ブリアンツァ県)の会場Spazio Santa Martaにおいて、展覧会「金と記憶ー壊れやすさと美の間にある日本」(当館後援)が開催されています。同展覧会は、芸術家マリア・クリスティーナ・アザレッロ氏の金継、蒔絵の技法を使った作品と、写真家ジュゼッペ・ラ・ロッカ氏による日本の風景や日常の写真作品のコラボレーションで構成されています。

  9月17日、鍋島德子首席領事は展覧会を訪れ、昨年金沢市に滞在して金継の技術を学んだアザレッロさんから、一つ一つの作品に込めた思いを聞きながら作品の数々を堪能しました。