「シンプルさの原点-日本デザインの20のビジョン」(令和6年3月23日~年6月9日)

令和6年6月13日
  3月23日(土)から6月9日(日)まで、ミラノのADI Museumで「シンプルさの原点-日本デザインの20のビジョン」展が開催され、期間中に小林総領事も会場を訪れました。同展は、日本文化を紹介する数々のイベントを手がけてきたロッセッラ・メネガッツォ・ミラノ大学准教授がキュレーターとなり、グラフィック・デザイナーの原研哉武蔵野美術大学教授がデザインしたもので、展示されたのは150点以上。現代的な家具や調度品から17世紀の茶杓まで、日本の或いは日本人が手がけた素晴らしい展示物と展示方法が多くの来場者を魅了し、これまでにない日本文化紹介行事となりました。