パスポートオンライン申請(ORRネット登録済みの方)

令和6年6月17日
お手持ちのスマートフォンから、オンライン在留届(ORRネット)への登録情報を利用したオンライン申請です。申請時に在外公館に来訪いただく必要はございません。なお、パスポートを受け取るためには、申請時に指定した在外公館へ申請人本人が来訪いただく必要があります。
※パスポートのオンライン申請をご利用する場合には、まず、オンライン在留届(ORRネット)への登録が必要です。既に紙で在留届をご提出いただいている方についても、オンライン申請を行うためには、改めてORRネットでのご登録が必要です。
※海外在留邦人用旅券申請スマホアプリをダウンロードする必要があります。アプリのQRコードを載せていますのでご利用ください。  

  • 申請が受理されているか等の個別のお電話でのお問い合わせはご遠慮いただきますようお願いいたします。追加書類の提出や訂正等が必要な場合はシステムよりメールが自動的に届きます。
  • 受付順に処理を行っておりますので、審査までお時間がかかる場合がございます。
  • 審査が全て完了した時点から、3開館日以降に交付可能となります(受付完了からではありませんのでご注意ください)。
  • 交付予定日より6か月以内に旅券をお受け取りにならない場合、申請した旅券は自動的に失効します。
  • 未成年者の場合、法定代理人(親権者)の氏名及び自署が必要です。システムの画面指示に従い登録してください。
  • おおむね6歳未満は法定代理人による所持人自署(サイン)の代筆が可能です。代筆の場合は上半分に申請者の氏名、下に代筆者の氏名及び申請者との 関係を記入してください。
    【↓記入例】
    (日本語)
    (英語)

 

オンライン申請可能なパスポート手続きの種類

新規 切替(更新) 残存有効期間同一(記載事項変更)
  • 初めてのパスポート申請
  • パスポートの有効期限がすでに切れている
  • パスポートを紛失・盗難・焼失し、紛失届けを提出して新たにパスポートを申請
  • 戸籍上の氏名や本籍地に変更があり「残存有効期間同一(記載事項変更)旅券」を申請しない場合
  • 有効期間満了まで1年未満で、戸籍記載事項(氏名・本籍地)に変更がない場合
  • 有効期間が1年以上あるが、査証欄が見開き3ページ以下になった場合
  • 結婚や養子縁組等により氏名に変更があった場合
  • 本籍地の都道府県に変更があった場合
  • 国際結婚等で、外国の氏名等を別名として追記または削除する場合
※現有パスポートの有効期間と同一の新しい番号のパスポートになります。
残存有効期間同一(査証欄不足) 紛失・盗難・焼失 帰国のための渡航書
  • 有効期間が1年以上で、戸籍記載事項(氏名・本籍地)に変更がなく、査証欄が見開き3ページ以下の方で切替申請しない場合
※現有パスポートの有効期間と同一の新しい番号のパスポートになります。
  • パスポートを盗難、紛失、焼失した場合
  • 紛失、失効等で有効なパスポートがなく、緊急に日本に帰国する必要があり、パスポートの発給が間に合わない場合
※真に緊急と認められる場合にしか発給できません。また審査に時間がかかる場合があるため、必ず申請前にお電話やメールでご相談ください。

 

申請・受取手順(切替の場合)


  事前準備
  1. パスポートのオンライン申請をご利用する場合には、まず、オンライン在留届(ORRネット)への登録が必要です。既に紙で在留届をご提出いただいている方についても、オンライン申請を行うためには、改めてORRネットでのご登録が必要です。
  2. 旅券申請スマホアプリのダウンロード(アプリのQRコードを載せていますのでご利用ください。)
 ステップ1
  1. お手持ちのスマートフォンからORRネットにログインの上、操作開始。
  2. 海外在留邦人用旅券申請スマホアプリを起動し、画面指示に従い、パスポートの読み取り、写真撮影、自署の撮影を行い、登録。
  3. 申請する旅券種別(10年又は5年)や申請に必要な本人情報を入力後、確定。
  4. 必要書類等(※2)をアップロード後、確定。

    ↓その後、補正依頼通知が届いた場合(※1)
ORRネットにログインし、「手続き状況一覧」画面から訂正を選択し、補正を実施。

 ステップ2(新規申請、記載事項の変更がある場合)
新規申請、記載事項の変更がある場合は審査過程で戸籍謄本原本(戸籍抄本では受け付けられません)の提出が必要となりますので、別途、ご連絡いたします。新しいパスポート受領前までに原本を当館窓口に持ち込み又は書留郵便に準ずる送付方法で当館領事部宛に郵送してください(※3)。ただし、郵送中の事故による紛失等に関しての責任は負いかねますのでご了承ください。

 ステップ3
交付予定・納付依頼通知が届きます。(※4)
 クレジットカード納付手順概要

 ステップ4
  1. パスポートの交付予定日に必要書類(※2)及び(窓口で現金払いを希望する場合)手数料(現金のみ)をご持参の上、必ず申請者ご本人が来館ください。窓口で受付窓口二次元コード(QRコード)をご提示ください。窓口二次元コード(QRコード)はORRネットにログイン後、「手続き状況一覧」画面に表示されますので、お持ちのスマートフォンでスクリーンショットを保存しておく、または印刷してお持ちください。
  2. 交付時には必ず現在のパスポートをお持ちください(初めてのパスポート申請、パスポートの紛失、焼失、盗難の場合を除く)。現在のパスポートの返納がない場合、新しいパスポートの交付はできませんのでご注意ください。
 

(※1)送信元のメールアドレスは、当館領事班のメールアドレスではなく、オンライン申請用メールアドレス<noreply-jp-passport-system@mofa.go.jp>となります。なお、同メールアドレスは送信専用となりますので、ご返信いただいてもお答えできませんのでご了承ください。


(※2)必要書類等(旅券受け取り時には原本を提示してください。

  • 有効な住民登録IDカード(CARTA D'IDENTITA')※未取得の場合は省略可
  • (日本国籍のみの方)有効な滞在許可証(PERMESSO DI SOGGIORNO)
  • (重国籍の方)他国政府の発行した有効なパスポート
  • 必要に応じ、上記以外の追加書類を求める場合があります。

申請種別によって必要書類が異なります。必要書類については、こちら


(※3)戸籍謄本の郵送提出

  • 申請者が追跡可能な方法で郵送してください。
  • 送付先は以下のとおりです。

【在ミラノ日本国総領事館】
Consolato Generale del Giappone a Milano
領事部 パスポート係
Via Privata Cesare Mangili 2/4, 20121 Milano (MI), ITALIA


(※4)クレジットカードによる手数料のオンライン納付

  • クレジットカード決済は、パスポートのオンライン申請を行った場合のみ可能です。
  • オンラインで申請されたパスポートの手数料については、クレジットカード決済又は当館窓口での現金払いが可能です。クレジットカード決済の場合は日本円、当館での現金払いはユーロとなります。
  • クレジットカード決済の場合、当館への直接納付では無く、指定代理業者を通じた本邦での納付となります。従って、当館から領収書・レシート等、支払いを証明する書類は発行できません。当館がレシートを発行できるケースは、当館での現金払いのみとなります。
  • クレジットカード決済の場合、パスポート申請の審査終了後、交付前にクレジットカードの有効性確認を受ける必要があります(この時点ではクレジットカードへの料金チャージは行われません)。その後、当館におけるパスポート交付時にクレジットカードへの料金チャージを行いますが、その間、例えば、与信枠超過、クレジットカード会社による不正利用疑いに対する緊急保護措置、当日の予期せぬ事情等により決済ができない場合もあり得ます。その場合は、窓口にて現金払いに変更することも可能です。

旅券申請スマホアプリ

アプリをインストール後にORRネットから申請手続きを行ってください。
iPhoneの方
Androidの方