ボッコーニ大学新学期始業式への参列(令和5年10月21日)

令和5年10月30日
  10月21日(土)、ボッコーニ大学新学期始業式がミラノ市内の講堂にて、アンドレア・シローニ総長、マリオ・モンティ前総長、フランチェスコ・ビラーリ学長、及び基調講演者のオコンジョ=イウェアラ世界貿易機関(WTO)事務局長の臨席の下で開催され、当館より鍋島徳子首席領事が他の領事団と共に参列しました。

  ビラーリ学長は、現在世界が立ち向かうグローバルな課題にグローバルな解決策を見出すためのハブの一つとしての大学の貢献を強調しつつ、国際化促進に向けた多様な取組を紹介しました。

  昨年創立120周年を迎えたボッコーニ大学では現在15,400名の学生(外国人の割合は26%(114ヵ国))が学び、日本を含め20ヵ国の大学とダブル・ディグリー制度も推進されており、今後の更なる国際化が楽しみです。