安全対策
令和4年2月4日
被害当事者となった場合の対処
北イタリアを観光などで訪れている方やお住まいの方の中には,十分気を付けていてもスリや置き引きなどの盗難被害に遭ってしまう方が少なくありません。
このページは,万が一,盗難被害に遭ってしまった場合の対処をご案内していますので,渡航前の予備知識としてご一読ください。
1 先ずはクレジットカードなどの貴重品が悪用されないように停止する
このページは,万が一,盗難被害に遭ってしまった場合の対処をご案内していますので,渡航前の予備知識としてご一読ください。
財布や携帯電話を盗難されたことが分かった時点で直ぐにその効力を停止する措置を執ってください。
カード会社や携帯電話会社の連絡先が分からない場合には当館に電話連絡で照会してください(24時間対応)。クレジットカードの裏面に紛失・盗難時の緊急連絡先が記載されていますが,普段から別の形でメモに取っておきましょう。
カード会社や携帯電話会社の連絡先が分からない場合には当館に電話連絡で照会してください(24時間対応)。クレジットカードの裏面に紛失・盗難時の緊急連絡先が記載されていますが,普段から別の形でメモに取っておきましょう。
(1) 主なカード会社の連絡先(イタリアで紛失・盗難に遭った場合)
- VISAカード:800.784.253
- MASTERカード:800.870.866
- JCBカード:800.780.285
(2) 主な携帯電話会社の連絡先
- NTTドコモ:+81.3.6832.6600
- ソフトバンク:+81.3.5351.3491
- au:+81.3.6670.6944
警察署は各都市に点在していますので,被害にあった場所から最寄りの警察署に届出を行ってください。警察署が見つからない場合,巡回している警察官や警察車両に最寄りの警察署を尋ねてください。(「困ったときのイタリア語(紛失・盗難編)」)
各都市に所在する国家警察県警本部(日本の都道府県警察本部)の所在地はこちら(Polizia di Stato)をご覧ください。
3 パスポートが盗難された場合は再発給が必要です。
貴重品にパスポートが含まれている場合には,こちら(パスポートを紛失/盗難被害にあった場合)をご覧ください。パスポート及び渡航書の発給には時間がかかりますので,場合によっては滞在延長・日程の変更が必要となります。
4 送金手続
現金を盗まれ滞在費等の支払いのため現金が必要な場合には,イタリア国内に銀行口座をもたなくとも,親族・知人等から送金してもらうことができます。送金方法等については,ウェスタンユニオン国際送金サービスまたはマネーグラムなどのホームページを参考にしてください。
※パスポートを盗まれた場合は,提示できる身分証がありませんので,引き取りができません。
- 安全対策に関する資料
- 安全の手引き(PDF)
(726KB)
- 北イタリアでの安全に生活するための基本な心構え
- 海外安全虎の巻(PDF)
- 海外旅行のトラブル回避マニュアル
- 海外で困ったら
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