パスポートを紛失/盗難被害にあった場合

令和6年4月1日

帰国のための渡航書

申請理由

パスポートを紛失(盗難)し,パスポートの発給を待たずに至急帰国したい場合
※イタリアから日本への直行便または経由地で入国しない(空港から外に出ない)場合に限定
 

在ミラノ日本国総領事館(行き方)

地図所在地
領事窓口時間:月-金,9:15-12:15/13:30-16:30(終了時間の30分前までに来館ください)
 

必要書類

  1. 紛失一般旅券等届出書(用紙は領事窓口にあります)
  2. 渡航書発給申請書(用紙は領事窓口にあります)
  3. 警察署発行の盗難・紛失届書(原本を提示)
    • 届け出がまだの方は,当館最寄りの警察署(ミラノ県警本部 地図)でもできます。
  4. 写真2枚(6か月以内撮影、縦45mm×横35mmで、顔(頭頂部から顎まで)の長さが34mm±2mm)
    • 証明写真ボックス(FOTOTESSERA)は,地下鉄最寄り駅・Turati駅改札口の外にあります(4枚同じサイズを選んで撮影し,切らずに持参ください。5ユーロ)。
    • パスポート用写真の規格
  5. 6か月以内発行の戸籍謄本または本籍地が記載された住民票等日本国籍を有することを証明する書類((注)改正旅券法が施行される令和5年3月27日以降は、戸籍謄本の提出が必要となります。)
    • 日本から取り寄せる方は,先ず戸籍謄本の画像を当館( info@ml.mofa.go.jp )にメール送付してください。FAXは+39-02-29008899(市外局番の0は抜かないでください)
    • 戸籍謄本の原本は後日必ず当館に送付する旨の誓約書を提出していただきます。
  6. 帰国の航空券または予約書(出発日,日本までの経由地がわかるもの)
    • 経由地は「帰国のための渡航書」に記載されますので,経由地の確認は必要となります。
    • 印刷ができない方は航空券のデータを当館( info@ml.mofa.go.jp )にメール送付してください。FAXは+39-02-29008899(市外局番の0は抜かないでください)

所要日数

当日(午前中11時までに申請した場合は,当日15時頃発給)
 

その他

  • 代理申請はできません。(申請時,交付時とも本人が来館してください)
  • 未成年者(満18歳未満)が単独(親権者の来館なし)で申請する場合は,「紛失一般旅券届出同意書 」と「渡航書発給同意書」を記入し,画像等を当館に( info@ml.mofa.go.jp )メール送付してください。FAXは+39-02-29008899(市外局番の0は抜かないでください)。
  • 未成年者(満18歳未満)の旅券発給申請における注意点→こちら


 

パスポートを紛失(盗難)した旅行者(出張者)のパスポート申請

申請理由

パスポートを紛失(盗難)し,イタリアから直接日本に帰国できない場合
例:イタリアから他の国に入国する必要がある(ミラノからドイツに入国してから帰国する)。
例:海外の居住者でイタリアに来ていた時に盗難に遭い,日本以外の国に戻る場合(中国に住んでおりイタリアを旅行中に盗難に遭い中国に戻る)。
※イタリアから日本への直行便または経由地で入国しない(空港から外に出ない)方は,「帰国のための渡航書」を申請することができます。申請方法は,前述参照
 

必要書類

  1. 紛失一般旅券等届出書(用紙は領事窓口にあります)
  2. 一般旅券発給申請書(用紙は領事窓口にあります)
    【18歳以上は10年用と5年用の選択制、18未満は5年用のみ】
  3. 警察署発行の盗難・紛失届書(原本を提示)
    • 届け出がまだの方は,当館最寄りの警察署(ミラノ県警本部 地図)でもできます。
  4. 写真2枚(6か月以内撮影、縦45mm×横35mmで、顔(頭頂部から顎まで)の長さが34mm±2mm)
    • 証明写真ボックス(FOTOTESSERA)は,地下鉄最寄り駅・Turati駅改札口の外にあります(4枚同じサイズを選んで撮影し,切らずに持参ください。5ユーロ)。
    • パスポート用写真の規格
  5. 6か月以内発行の戸籍謄本((注)改正旅券法が施行される令和5年3月27日以降は、戸籍謄本の提出が必要となります。)
    • 日本から取り寄せる方は,先ず戸籍謄本の画像(複数ページある場合は全ページ)を当館( info@ml.mofa.go.jp )にメール送付してください。FAXは+39-02-29008899(市外局番の0は抜かないでください)
    • 日本から取り寄せる方は,戸籍謄本の原本を当館宛に送付したことが確認できる追跡番号付の発送済証明の画像を当館( info@ml.mofa.go.jp )にメール送付してください。FAXは+39-02-29008899(市外局番の0は抜かないでください)  (送付画像見本はこちら)
    • 戸籍謄本原本の送付先は以下のとおりです。

      在ミラノ日本国総領事館
      CONSOLATO GENERALE DEL GIAPPONE
      Via Privata Cesare Mangili 2/4, 20121 Milano
      Tel : 02-6241141 Fax : 02-29008899


所要日数

当日(午前中11時までに申請した場合は,当日15時頃発給)
 

その他

  • 代理申請はできません。(申請時,交付時とも本人が来館してください)
  • 未成年者(満18歳未満)が単独(親権者の来館なし)で申請する場合は,「紛失一般旅券届出同意書」と「渡航書発給同意書」を記入し,画像等を当館に( info@ml.mofa.go.jp )メール送付してください。FAXは+39-02-29008899(市外局番の0は抜かないでください)。
  • 未成年者(満18歳未満)の旅券発給申請における注意点→こちら


パスポートが無いまま外国に移動するのは危険!!

旅行や出張などでイタリア滞在中にパスポートの紛失や盗難に遭ったものの,旅程等の都合で当館やローマの日本大使館でパスポートを再取得せずに,フランスやスイスなどの隣国へ越境してしまう方がいます。これは大変危険な行為ですので,絶対に行わないでください。基本的にシェンゲン域内国においては,経由国での入国審査は簡素化傾向にありますが,パスポートを所持していなくても域内を往来できるわけではありません。したがって,経由国の入国審査でパスポートを所持していないことが発覚した場合には,当該国への入国拒否,最悪の場合,同国官憲に身柄を拘束されることがあります。日程に変更が生じてしまうとしても,パスポート不所持のままシェンゲン域内国を移動することはやめ,当館またはローマの日本大使館においてパスポートを再取得してください。



 

発給手数料

領事手数料一覧をご覧ください。