第43回COPPA SHOTOKAN KARATE全国大会(平成23年12月10日)
本大会では、多くの選手が型や組手の団体戦・個人戦を行いました。また、国際大会優勝者やジュニアによるデモンストレーションが披露されました。会場内は気合いが鳴り響き、熱気で溢れていました。総領事も観戦しました。

天皇誕生日レセプションを開催しました(平成23年12月2日)

ボローニャでのプント・ディ・インコントロ参加(平成23年11月29日)

「La FESTA 2011」が開催されました(平成23年11月27日)

大阪市ビジネス・ミッションの来訪と、ミラノ側デザイン関係者との交流(平成23年11月24日)

Venica & Venica社のワインオークション(日本への義援金)(平成23年11月21日)
その一環として、21日、ミラノの北伊空軍司令部のホールで、「insieme2001」のNo. 001の記念ボトル(3リットル入り)のチャリティー・オークション・パーティーが開催され、総領事夫妻も参加、総領事は冒頭本イベントへの感謝の挨拶をしました。パーティーには、Ferro北伊空軍司令官他多くのイタリアの方が参加し、Andrea Berton, Pietro Leeman, Claudio Sadler, Ernst Knam, Yoshikazu Ninomiyaの当地の著名なシェフが料理を競演しました。宴たけなわで行われたオークションでは、当該記念ボトルは5,500ユーロで落札されました(大拍手でした)。Venica & Venica社の本キャンペーンは、来年のワイン博「Vinitaly2012」まで続けられる予定です。

「創生神楽」公演(文化庁助成事業)(平成23年11月16日)
16日、ノバラのコッチャ劇場では、観光庁の「エンタメ観光マイスター」を務める表博耀氏による「創生神楽」が上演され、総領事夫妻も鑑賞しました。このノバラでの「創世神楽」公演については文化庁が助成をしました。この「創世神楽」は、表氏が、日本の神楽や舞,古神道や修験道などを取り入れて創作した神楽で、日本の気候風土が培った伝統,精神を表現したものです。当日は、表氏が主役を演じ、また劇中の舞い手として,イタリアの高校生が多数出演して,日伊文化交流ともなりました。イタリア人の観客には、神道の神秘的な概念や独特の雰囲気に魅了されたとする声が多く見られました。神道は仏教とは異なって国外で紹介されることが少ないため,今回の機会は、イタリア人が神道のさわりに触れることができた貴重な機会となったと思われます。またコッチャ劇場の小ホールでは、表氏が持参した、西陣織の豪華な着物風オブジェが展示されました。


Japan Festival Novara 2011- Madama Butterfly 公演(平成23年11月11日)

(Raffaella Angeletti氏、吉田裕史氏と城守総領事)
「JAPAN FESTIVAL NOVARA 2011」及び大阪市・ミラノ市姉妹都市30周年記念の記者会見(平成23年11月8日)
また、記者会見では、「大阪市・ミラノの姉妹都市提携30周年」と周年事業に関する発表も行われました。(「JAPAN FESTIVAL NOVARA 2011」 は11月19日まで開催されます。)

河村・名古屋市長一行のトリノ市訪問と、からくり人形展(平成23年11月4-5日)
トリノ・名古屋両市間の姉妹都市関係締結5周年の機会に、河村・名古屋市長一行がトリノ市を訪問、4日にはファッシーノ・トリノ市長と会談し総領事も同席しました。両市長は、今後各方面で協力関係を一層深めていくことで合意しました。また同時期トリノ市では、文化団体「楊心流」がからくり人形展を開催し、5日のオープニングには総領事と河村市長が参加、それぞれ歓迎の挨拶をしました。からくり人形の幾つかは、愛知県犬山市のからくり展示館が提供したもので、当日はからくり人形師九代玉屋庄兵衛氏がトリノを来訪、デモンストレーションを実施しました。12cm位の小さな人形が動き出して、長さ5cm程度の矢を4本射て、約1m離れた小さな的に全て的中するのは圧巻でした。


岐阜の主要企業と在伊日本商工会議所との意見交換会(平成23年11月2日)

在伊邦人音楽家による親睦音楽会(平成23年10月30日)

New Holland Kobelco Construction Machinery S.p.A訪問(平成23年10月5日)

石川ガスケット・トリノ支店訪問(平成23年10月5日)

空手普及に貢献された白井氏が、外務大臣表彰されました。(平成23年10月3日)

コモ市での“8 giorni col Giappone”開会式(平成23年9月30日)
開会式では、大学で社会学を専攻している飯島彩音さんによる被害状況と被災地の様子についてのスピーチ、今年の5月に震災被災地を中心にハープによる慰問演奏活動を行ったFabius Constable氏による慰問演奏活動を紹介するフィルムの上映の後、渡邉領事から東日本大震災の被害状況及び復興の様子について説明を行いました。
“8 giorni col Giappone”では、10月3日から8日にかけて、コモ市役所、同図書館や同市内公会堂において、Constable氏の慰問演奏活動を紹介するフィルムの上映、被災地の様子を伝える写真展、日本からの芸術活動家によるパーフォーマンスなどが行われました。

MICAM、MIPELへの日本の出展(平成23年9月18-21日)

二つの城のコンサート(平成23年9月18日)
当日、約500名収容の会場は満席となり、観衆は、両オーケストラのすばらしいマンドリンの演奏を楽しみました。この演奏会には、総領事館から渡邉首席領事が出席し、挨拶を行いました。東日本大震災の被災地である仙台から来られた方々の元気な姿が、マンドリンの演奏を通じてイタリア・ブレッシャの人々に伝わり、意義ある文化交流の夕べでした。

(指揮者のドリーナ・フラーティさんと高橋五郎さん)
モンツァのMIA展:京都精華大学の参加(平成23年9月17-25日)

Taste of Milano:日本料理店「大阪」「Finger’s」の参加(平成23年9月15-18日)
ミラノの有名な料理店が20店ばかり選抜されて開催される Taste of Milano 展。当地の高級料理店が、さわりの料理の小皿を5~6ユーロで提供し、入場者は手軽に色々な有名店の料理を賞味できるというゴージャスなイベントです。今年も、Savini、Trussardi、Marchesino などとともに、「大阪」、「Finger’s」との日本料理店が2店選ばれて参加しました。16日、総領事夫妻もTaste of Milano を訪れ、大阪、Finger’s の料理を堪能しました。それぞれ吟味され、日本食の繊細さを見せる品々で、これでイタリア人も日本食の神髄を味わえるな、と思わせる料理でした。ちなみに、ミラノでは日本料理店の風評被害も少なくなり、イタリアの方々も現在はフルに日本料理を楽しんでいる様です。

(田楽)

(レストラン 大阪)

(三種盛り)

(レストラン Finger's)
アレッサンドロ・デル・ピエロ氏の日本支援プロジェクト終了、義援金は約30万ドル(平成23年9月13日)
トリノ・ユベントスのキャプテン、アレッサンドロ・デル・ピエロ氏は、同氏が本年4月に開始したAle10friendsforJapanプロジェクト(東日本大震災への支援キャンペーン)の終了の記者会見をトリノで開催しました。この記者会見で、デル・ピエロ氏は、支援Tシャツを計2万枚以上売り上げ、伊セリエAとBの選手及びレフリーがこれを着用したのみならず、世界中で着用されている、その他の活動も含めた募金金額は303,800ドルにのぼり、これらは日本赤十字に直接送金されると発表しました。
この記者会見には総領事も出席し、デル・ピエロ氏の温かいイニシアチブが大きな輪となり、大変な金額の義援金を頂くことになった、これに賛同して協力いただいたサッカー関係者やプロジェクト関係者、またTシャツを購入した方や義援金を頂いた全ての方々に感謝すると述べました。

(義援金額を記入したパネル)

(日本支援のTシャツ)
Casale Monferratoでの「日本城」開催(平成23年9月10-11日)
10日の開会式には総領事夫妻も出席し、Casale Monferrato市長等とともにテープカットをし、開会の挨拶を述べました。本当に沢山の人たちが、楽しそうにデモや展示を見て回り、浴衣の試し着をしていました。

(お城の入場口に建てられた鳥居)
クレスピ・ボンサイの活動50周年、盆栽博物館及び盆栽大学20周年記念行事(平成23年9月9-11日)

(総領事とクレスピ氏。後ろは博物館自慢の樹齢千年の盆栽)
FIFAビーチサッカー・ワールドカップの開催(平成23年9月1-11日)
Marina di Ravenna では、9月1日からビーチサッカー・ワールドカップが開催され、ラモス監督が率いる日本代表チームが参加しました。9月6日のブラジル戦には、総領事もミラノより観戦に駆けつけ声援を送りました。4回チャンピオンとなっている強豪ブラジル相手に日本は善戦し、第2ピリオドまでは2-1とリードしていましたが、第3ピリオドで3-2と逆転されて惜敗し、予選リーグ突破はなりませんでした。
日・伊ラグビー・テストマッチ:森元総理の観戦(平成23年8月13日)
リミニ近くのチェゼーナ市で、8月13日、イタリアと日本のラグビーのテストマッチが開催されました。テストマッチとは国の代表選手同士が行う試合のことで、この9月にニュージーランドで開催される2011ラグビーワールドカップに、共に出場する日本とイタリアが事前に試合をしたものです。このテストマッチのために、日本ラグビー協会会長の森元総理がチェゼーナを訪れ,日本チームを激励されました。試合開始前には、当日観戦に来ていた「福島の子供たち」7名がグラウンドに招待され、観客から応援の拍手を浴びました。これらの子供たちは、療養のためにイタリアに滞在していたものです。
試合は、前半は17:14で日本がリードするなど善戦しましたが、最終的には31:24でイタリアが勝利しました。日本ラグビー協会によれば、今回の試合を参考に、更なる強化をしてワールドカップに臨むということですので、9月が楽しみです。

(会場を訪れた森元総理と総領事)

(真ん中が福島の子供たち)
廣済堂カップ2011での義援金(平成23年7月9日)

ミラノ・インターナショナル・スクール卒業式(平成23年6月24日)

アンジェロ・ドッセーナ国際ユース大会(サッカー)(平成23年6月17 - 24日)
17日より、ミラノ近郊のクレマ市で、標記の大会があり、日本より全日本大学選抜チームが参加しました。17日の緒戦には城守総領事もクレマ市に赴き、日本チームを激励すると共に、ミラノのインテル・ユースとの試合を観戦しました。結果は1 - 0での日本チームの勝利でしたが、惜しいシュートがいくつもあり、イタリアの観戦者は日本チームは強いと口々に述べていました。その言葉通り、どんどんと勝ち進みましたが、24日の決勝でブラジルのバヒアチームに2 - 3と惜敗し、準優勝となりました。
IHI CHARGING SYSTEMS INTERNATIONAL S.p.A訪問(平成23年6月14日)

バレーゼの芸術家たちのMINAMI SANRIKU 11.03.2011展(平成23年6月9日)
6月9日、バレーゼ市の芸術家協会、l‘Associazione Liberi Artisti della Provincia di Vareseと、il Circolo degli Artisti di Vareseは、東日本大震災の義援金を募るチャリティー活動として、MINAMI SANRIKU 11.03.2011展をバレーゼのMasnago城で始めました。これは、この2つの芸術家協会所属の芸術家が、特にこのために作成した絵画等の芸術作品82点の展示即売を行うものです。9日の開会式には、Fontanaバレーゼ市長が出席、震災へのお見舞いの表明がありました。また城守総領事も同席して挨拶し、参加した芸術家やバレーゼ市民へ感謝を伝えました。この展示即売会の売り上げは、追って在ミラノ総領事館を通じて、日本赤十字に寄付されました。なお今回イベントの中心的役割を果たしたバレーゼ県自由芸術家協会会長のMarcello Morandini氏は、日本で何回も個展を開いている芸術家です。
東芝グループのアンサルドT & Dの設立記念式典(平成23年6月8日)
式典では、東芝本社、アンサルドT & D、ジェノヴァ市の3者でスマートシティー推進計画への協力に関しての署名もあわせて行われました。

イタリア・ソムリエ協会ミラノ支部の日本酒利き酒会(平成23年6月7日)

(城守総領事とデッティ・イタリアソムリエ協会ロンバルディア州支部長)
第54回ヴェネツィア・ビエンナーレ美術展、日本館「束芋:てれこスープ」展開会式への出席(平成23年6月1日)
国際交流基金HPへのリンク

(城守総領事と束芋氏)
札幌交響楽団50周年記念ミラノ公演(平成23年5月29日)
5月29日,札幌交響楽団が50周年記念ヨーロッパツアーのイタリアでの締めくくりとして,ミラノのベルメ劇場で公演しました。冒頭,城守総領事が舞台に立ち,今回の札響のミラノ公演を歓迎する挨拶を行いました。上田札幌市長もベルメ劇場に来られました。
今回の公演の指揮者は尾高忠明,ソリストは諏訪内晶子,演目は武満徹のHow slow the wind, Max Bruchのヴァイオリンとオーケストラの為の協奏曲,チャイコフスキーの交響曲第6番。連日の公演で皆さん疲れていたと思うのですけど,その素晴らしい演奏には拍手が鳴りやみませんでした。
「Mi Japan for Japan 2011」開催(平成23年5月20日)

大阪・ミラノ姉妹都市提携30周年記念 市民親善使節団のミラノ市役所訪問(平成23年5月19日)

イタリアで活躍するスポーツ選手と子供たちのふれあい・募金活動(平成23年4月24日)
会場ではビンゴゲームが行われ,その景品に選手のユニフォームやスパイク等が提供される等,参加した選手と会場の皆さんが一体となったチャリティーイベントとなりました。(会場で集められた震災のための義援金をいただきありがとうございました。義援金は総領事館より日本赤十字社に送金されました。)

記者会見:日本食は安全です!(平成23年4月19日)

イタリアソムリエ協会ミラノ支部の東日本大震災チャリティー試飲会(平成23年4月19日)

ミラノ・サローネ ジャパンブース、フォーリ・サローネ 訪問 (平成23年4月13日)
なお、同時期、フオーリ・サローネ(サローネの外、の意)と称して、上記見本市とは別に、ミラノ市内で数多くの展示会が開催され、多くの日本企業も参加していました。

アレッサンドロ・デルピエロ氏が義援金活動を開始(平成23年4月1日)

「MICAM ジャパン・ブース:中山大臣政務官訪問」(平成23年3月6日~9日)

BIT(ミラノ国際観光見本市)日本ブース開幕式(平成23年2月17日)
同見本市の会場には日本ブースが設置され、同ブースの開幕式には、観光庁、日本政府観光局(JNTO)パリ事務所、在イタリア日本大使館の関係者が出席の下、城守在ミラノ総領事が挨拶を行いました。
日本ブースには、JNTOの他、地方自治体(東京都,大阪市)、航空会社(全日本航空)、旅行会社(HAKYU TRAVEL E VIAJES HANSHIN、HIS EUROPE ITALY SRL、JTB ITALY SRL、MIKI TRAVEL AGANCY ITALIA SRL、NUNA TRAVEL、SELENE VIAGGI TURISMO SRL、 PRESTIGE ITALIA アルファベット順)の計10団体が参加しました。
出展社ブースには日本の観光情報を求めて常に多く人が来場し、大変な盛況でした。
また、日本ブースにおいては,生花展示,アニメ体験コーナー,書道・空手・和太鼓・寿司のデモンストレーション、日本酒の試飲、兜との記念写真コーナーなど多数の文化イベントが行われました。

DNPフォトマスクヨーロッパ社 訪問(平成23年2月7日)
