安全対策


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2026年1月~3月
本年2月から3月にかけて、ミラノ・コルティナ冬季オリンピック・パラリンピックが北イタリアの複数都市で開催され、当局による厳重な警戒態勢が敷かれました。鉄道施設への妨害行為やデモの過激化は見られたものの、大規模な事故やテロ等は発生しませんでした。
当地では、依然として窃盗事件が高水準で発生しており、多くの日本人が被害に遭っています。警戒心を維持し、貴重品は身体から離さず、適切な管理を徹底するよう心掛けてください。
2 日本人被害(件数は当館に届け出のあったもののみを計上)
以下は、日本人の犯罪被害の事例をまとめたものです。
(1)スリ 17件(10月~12月:8件)
被害例:混雑した地下鉄車両に乗り込んだ際、ドアがなかなか閉まらなかったため注意をそちらに向けていたところ、バッグ内の財布を抜き取られていたことに気づいた。その後、犯人は3人組で、うち2人がドアの閉鎖を妨げて注意をそらし、1人がスリを実行する手口であったことが判明した。(ミラノ)。
(2)置き引き 14件(同:11件)
被害例:電車(マルペンサ・エクスプレス)内で、スーツケースをラッゲージスペースに置き、手荷物を網棚に乗せて座っていたところ、目的地到着前にいずれも盗まれていることに気づいた(ミラノ)。
(3)ひったくり 2件(同:1件)
被害例:地下鉄駅のスロープで、後方から男が勢いよくスーツケースに衝突してきた直後、ポケット内のスマートフォンと及びリュック内のポーチが盗まれていることに気づいた(ミラノ)。
3 殺人・強盗 ・ 誘拐等凶悪犯罪例
以下は、凶悪犯罪被害の事例(日本人以外の被害者)です。
(1)昨年11月から本年2月にかけて、ミラノ北西部の薬局及び商店で、カウンター越しに従業員の腹部にドライバーを突きつけて売上金を要求する手口の強盗事件が連続発生し、その後、30代の男が逮捕された。
(2)2月上旬の午後、ミラノ市ロゴレード地区で、20代の男が警備員を襲って拳銃を奪取した後、警察車両に向けて発砲する事案が発生し、警察はこれに応射し、同男は重傷を負った。
(3)3月上旬の夕方、ミラノ市ボッコーニ大学付近で、10代前半の少年が未成年グループ(いわゆる「ベビーギャング」)に取り囲まれ、暴行を受けた上、ネックレスや衣類等を奪われた。
4 テロ・爆弾事件発生状況
イタリア国内でテロ事件は確認されていないものの、中東情勢の緊迫化を受け、イスラエルや米国権益等を標的とした事案が各国で発生しています。イタリアにおいても空港、駅、宗教施設、イスラエル・米軍関連施設などを中心に警備が強化されています。引き続き、周囲の安全状況に十分ご留意ください。
【今後の主な宗教行事・国際イベント】◇ ユダヤ教の主な記念日・祭日
- シャブオット(七週祭・五旬祭):2026年5月21日頃~23日頃
- イード・アル=アドハー(犠牲祭):2026年5月26日頃
5 対日感情の変化、日本企業の安全に関する諸問題
特段の問題は認められません。
- 安全対策に関する資料
- 安全の手引き(PDF)
(481KB) - 北イタリアでの安全に生活するための基本な心構え
- 海外安全虎の巻(PDF)

- 海外旅行のトラブル回避マニュアル
- 海外で困ったら

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