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参加 / 開催しました(2018年)
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ファエンツァ市における6名の日本人陶芸家による展覧会「日本の秋」の開催(平成30年10月6日及び7日)

 10月6日,冨永首席領事は,ファエンツァ市の市民ギャラリーにおける 6名(平井智一,林恭助,新里明士,作元朋子,若林和恵,高橋奈己の各氏)の日本人陶芸家による展覧会「日本の秋」のオープニングに出席し, マルペッツィ同市市長及びファエンツァ市の姉妹都市である岐阜県土岐市の加藤市議会議長と共にテープカットを実施した後,挨拶を行いました。 この展覧会は,出展者である平井氏がコーディネートし,キュレーションは東京国立近代美術館の唐澤工芸課長によるもので21日まで開催されます。
冨永首席領事は, 6日夜ラベンナ市のプラネタリウムで開催された漫画家の永井豪氏の作品である 「UFOロボ グレンダイザー(イタリア語名ゴールドレイク)」を利用した太陽系と宇宙に関するイベント, 及び7日ファエンツァ市のザウリ美術館で開催された新里明士氏の個展のオープニングでも挨拶を行いました。
ファエンツァ市と土岐市は,来年姉妹都市交流40周年を迎えます。今後両市の交流が益々発展することが期待されます。


左からディアマンティ・ファエンツァ市文化教育局長, イゾラ同市副市長,加藤土岐市議会議長,唐澤東京国立近代美術館工芸課長,マルペッツィ・ファエンツァ市長,冨永首席領事,平井智一氏


マルペッツィ・ファエンツァ市長(左),及びイゾラ同市副市長(右)と懇談する冨永首席領事(中央)


ザウリ美術館における新里明士氏(左から2番目)の個展のオープニング


MICAM、MIPELジャパンブース訪問(平成30年9月18日)

 9月16日~19日、靴の国際見本市MICAMと皮革製品の国際見本市MIPELがミラノ近郊の見本市会場で開催されました。 両見本市では毎回、ジャパンブースが設置されており、参加企業は各国から集まった関係者に自社製品をアピールしています。
 会期前日の15日には、総領事公邸で出展日本企業と両見本市の主催者を招待して意見交換会が開催され、 出席者は日本、イタリア、そして世界の皮革製品の今後について活発に議論しました。
 会期中の18日、雨宮総領事はそれぞれのジャパンブースを訪問しました。 参加した企業は国外での販売に力を入れるべく取り組んでおり、日本製ならではの質を強調しながら製品を紹介していました。
 日本製の革製品のよさがこれから世界に広まっていくことを期待しています。


MICAMを視察する雨宮総領事(左端)


MIPELを視察する雨宮総領事(右)


龍谷大学,トリノ工科大学及びトリノ大学共催の国際会議(平成30年9月11日)

 9月11日,冨永首席領事は,トリノ工科大学に於いて開催された同大学,龍谷大学及びトリノ大学共催の「欧州・東アジアの過疎・社会経済的困窮地域の持続的な発展促進」に関する国際会議に出席し挨拶を行いました。その中で,同首席領事は昨年ローマで開催された第14回日伊科学技術協力合同委員会に触れ,Society 5.0で実現する社会は、IoT(Internet of Things)で全ての人とモノがつながり、様々な知識や情報が共有され、今までにない新たな価値を生み出すこと、また、人工知能(AI)により必要な情報が必要な時に提供されるようになり、ロボットや自動走行車などの技術で、少子高齢化、地方の過疎化、貧富の格差などの課題が克服されることが期待されると述べました。
 本会議は当館及びトリノ・アーバンセンターが後援名義を付与し,会議では参加大学教授等が分科会も含めて活発な議論を行いました。


挨拶する冨永首席領事


国際会議の共催者である白石龍谷大学教授の挨拶と会場の様子


総領事のファエンツア国際陶芸展出席(土岐市、京都市からの出展)(平成30年8月31日及び9月1日)

 8月31日及び9月1日の両日、雨宮総領事は、ファエンツァ市で開催された第60回国際陶芸展・コンクールの開会式及びマルベッツィ市長主催歓迎式典に出席しました。陶芸展期間中、人口5万人の市の人口は観光客で10万人以上に膨れあがります。
 ファエンツァ市は、ヨーロッパでも有数の陶芸の町として知られ、1938年創設のこの陶芸展は最も古い歴史を有する国際コンクールの一つです。これまで50人以上の日本人陶芸家が受賞しています。
 陶芸家の平井智一氏は、1979年の金賞受賞後、イタリアと日本で精力的な制作活動に従事されてきましたが、両国間の文化の架け橋としても大きな貢献をされてきました。今次陶芸展では、ファエンツア側からの要請を受け、土岐市と京都市から若手陶芸家を中心とした参加を実現しました。両市出展ブースには大変多くの来客があり、主催者側からは、質の高い作品の出展に、最も高い評価と謝意が表明されました。
 雨宮総領事は、マルペッツィ市長、イソラ副市長(イタリア陶芸協会会長)、カサリ国際陶芸美術館長ほかと、ファエンツァ市と土岐市との姉妹都市関係(今回は加藤副市長が参加)、イベント等を通じた今後の日本とイタリア間の文化交流促進について意見交換をしました。このようなイベントへの日本からの積極的な参加が日本の陶芸品輸出促進に繋がることと確信します。


左2番目からマルベッツィ市長、雨宮総領事、イソラ副市長(イタリア陶芸協会会長)ほか


市長(中央)と国際陶芸美術館長(左端)と土岐市出展ブース参加者と


市長(中央)と国際陶芸美術館長(右端奥)と京都市出展ブース参加者と


ヴェネツィア2018年日本語教育国際大会への参加(平成30年8月2日)

 8月2日,雨宮総領事は,ヴェネツィア・カフォスカリ大学で開催された当館後援名義付与行事「ヴェネツィア2018年日本語教育国際大会」に出席し,開会式の挨拶を行いました。同国際大会は 2年に一度開催され欧州では初めて開催されました。今大会には,全世界から700名近い日本語教師が参加し,「平和への対話」をテーマに日本語教育のあり方等について活発な議論が行われました。
 ヴェネツィア・カフォスカリ大学は,1868年創立の国立大学で,びっくりするような数字ですが,2018年現在,日本語・日本研究専攻学生数1375人,第2外国語として日本語履修生470人,日本語・日本研究教授15人,日本研究非常勤教師5人,日本語母国語教師10人,日本への年間留学者数215人,日本の大学・教育機関との協定数33件と世界でも有数の日本研究が盛んな大学です。また,在イタリア日本商工会議所は同校と「人材育成に関する覚書」を締結し,日本企業でのインターンシップの他,就職について協力体制を構築しています。本大会は,マリオッティ・カフォスカリ大学准教授が外国人として初めてヨーロッパ日本語教師会会長となり,ヴェネツィアで開催したものです。
 また,8月4日には,衆議院欧州政治経済事情等調査議員団の松本純議員(団長)と山内康一議員が同大会を訪問し,日本人教師に対して激励の挨拶を行いました。


開会式でスピーチを行う雨宮総領事(8月2日)


ヴェネツィア・カフォスカリ大学にて:右から伊勢田在イタリア日本商工会議所会頭,雨宮総領事,細田同会議所副会頭(8月2日)


ヴェネツィア・カフォスカリ大学にて:数百人の日本人教師に激励の挨拶を行う松本純議員(8月4日)


同:激励の挨拶を行う山内康一議員(8月4日)


同:出席者発言に耳を傾ける両議員(左はマリオッティ・ヨーロッパ日本語教師会会長)(8月4日)


大学中庭にて:左から雨宮総領事,松本議員,マリオッティ会長,山内議員,西林国際交流基金ローマ文化会館館長 (8月4日)


雨宮総領事のトリノ市長表敬訪問(平成30年7月24日)

 7月24日,雨宮総領事は,トリノ市で開催された在イタリア日本商工会議所の定例理事会出席の機会に同商工会議所会頭のほかトリノ分科会メンバーとともに,キアラ・アッペンディーノ・トリノ市長を往訪し意見交換を行いました。
 冒頭,市長からは,トリノ市として,日本との連携強化に大変関心があり,10月にジャパン・ウィークを開催する予定として,本日の会合を更なる連携に向けた第一歩としていきたい旨発言がありました。
 雨宮総領事からは,2015年の食の万博以降の日本食人気,2016年の日伊国交150周年の種々行事等を通じたイタリアにおける日本への関心の高まり・日本への旅行者数の増加,トリノ市と名古屋市との姉妹都市活動,日EU・EPA署名・締結後の日伊間の貿易推進の期待,2019年のラグビー・ワールドカップ,2020年に東京オリンピック・パラリンピックを通じての日伊交流拡大への期待,さらに,2025年万博の大阪・関西の立候補への協力の要請につき発言しました。
 伊勢田・在イタリア日本商工会議所会頭からは,在イタリア日本商工会議所の概要,会頭としてイタリアへの進出日系企業数の増加への更なる取組みについて発言がありました。
 サッコ・トリノ商業担当評議員からは,双方向への観光促進に向けての協力について議論していきたい旨,また,ビジネス間の連携の促進の重要性について発言がありました。


(向かって右側から3人目)2025年万博のピカチュウ人形を持ったキアラ・アッペンディーノ・トリノ市長,雨宮総領事(向かって左隣へ),伊勢田・在イタリア日本商工会議所会頭(三菱UFJ銀行ミラノ支店長)。このほか,同商工会議所トリノ分科会企業から3名,トリノ市からアルベルト・サッコ商業担当評議員(助役)及びアントネッラ・デッタ国際・欧州担当補佐官が同席。


七夕行事(当館後援ミラノと東京のプラネタリウムの交流行事)への雨宮総領事の出席(平成30年7月7日)

 7月7日、雨宮総領事は、当館後援行事である当地文化協会及びプラネタリウム共催の七夕行事に出席しました。会場のミラノ・プラネタリウムは、東京のプラネタリウム(銀河座)とネット放送でつながれ、それぞれの参加者から七夕の願いごとが披露されるなどの交流が行われました。その後、パスクァリーニ(Pasqualini)同プラネタリウム学芸員から、プラネタリウムの大きなスクリーンを利用して、日本の七夕や秋の星座の神話についてかぐや姫や浦島太郎を紹介しつつ、西洋と日本の星座名の違いなどについて楽しい解説がされました。会場には年配の方々から家族連れまでたくさんの観客が来場し、素晴らしい日本文化紹介のイベントになりました。また、イベント終了後、参加者は、会場入口外に飾られた短冊笹に思い思いに願いを書き込んでいました。東洋と西洋で解釈が異なっても、悠久の星空に対する神秘の気持ちは一緒です。七夕の日に日本とイタリアとを結ぶロマンチックな催しとなりました。


左から:プラネタリウム職員(2人)、雨宮総領事、同夫人、パスクァリーニ・プラネタリウム学芸員


短冊笹に思い思いに願いを書き込む参加者


総領事公邸における在イタリア日本商工会議所の会員交流会の開催(平成30年7月3日)

 7月3日、当館は在イタリア日本商工会議所と協力して、同会議所の普通会員(日系企業)と賛助会員が交流するイベント「アペリティーボ」を総領事公邸で開催しました。
 アペリティーボの冒頭では、同会議所の伊勢田会頭が同会議所の今年の取組みを説明したほか、新しく会員になった企業が紹介されました。
 雨宮総領事も会員の皆様にご挨拶し、日EU・EPAの早期発効や2020年の東京オリンピックを控えて、日本とイタリアの企業にとってさらなるチャンスが訪れていることや、両者が協力関係をさらに強めていくことへの期待を述べました。
 懇談中は、お寿司やうなぎなどの日本食を楽しみながら、さまざまな業種の会員が垣根を越えて談笑する姿がみられました。


挨拶する伊勢田会頭


雨宮総領事と藤森公邸料理人


会場の様子


金澤八家による石川県観光セミナーへの出席(平成30年6月14日)

 6月14日、石川県金沢市のシティホテル8社の社長・支配人が結成した「金澤八家」がミラノで石川県の観光セミナーを開催しました。セミナーには雨宮総領事も出席し、金沢の魅力に触れながら、参加者に挨拶しました。
 観光セミナーでは、古い建物が多く残され、伝統的な加賀料理を楽しめるなど、日本らしさにあふれた金沢のすがたが紹介されました。金沢では日本庭園の兼六園や金沢城、近江町市場がよく知られた観光地ですが、金沢市内やその周辺にはそれ以外にもたくさんの見どころがあり、滞在を満喫することができます。
 また、金沢市は会議などのイベントの誘致を積極的に行っていて、たとえばお城の建物で懇親パーティを開催することもできるそうです。
 ぜひ金沢へ遊びに行ってみてください。


挨拶する雨宮総領事


金澤八家のみなさまと


トレヴィーゾ市、アバノテルメ市及びヴェローナ市の訪問(平成30年6月7日~8日)

 6月7日から8日にかけて、雨宮総領事はヴェネト州にあるトレヴィーゾ市、アバノテルメ市及びヴェローナ市を訪問しました。トレヴィーゾ市は愛知県一宮市の友好都市ですが、アバノテルメ市は群馬県渋川市と、ヴェローナ市は滋賀県長浜市とそれぞれ姉妹都市提携を結んでいます。
 雨宮総領事はそれぞれの市で市長や姉妹もしくは友好都市を担当する評議員から日本の都市との交流について話を聞き、今後の関係の発展のために意見交換を行いました。お話からは日本とイタリアの町がそれぞれに工夫をしながら交流していることが伝わってきました。
 また、トレヴィーゾ市では日本の文化を積極的に紹介している文化協会Nipponbashiと日本に関する展示を準備中のガッレリーア・デッレ・プリジョーニを訪問し、今後の活動についてお話をうかがうことができました。
 みなさんの町にも友好都市や姉妹都市がありますか。機会があれば国際的な交流に積極的に参加してみてください。

・トレヴィーゾ市は人口約8万4千人。歴史的にヴェネツィアとの関係が深く、水路が町中を走っていることから小さなヴェネツィアと呼ばれている。世界的な衣料メーカー「ベネトン」の本社はトレヴィーゾ県内にある。
・アバノテルメ市は人口約2万人。温泉を目的にした観光が主な産業。欧州各国から年間200万人が訪れる。
・ヴェローナ市は人口約26万人。イタリアとアルプス以北を結ぶ交通の要所に位置しており、ヴェネト州で2番目の産業の中心地。シェークスピアの戯曲「ロミオとジュリエット」の舞台となった都市として有名。


トレヴィーゾ市のフランキン姉妹都市担当評議員(助役)と


バルビエラート・アバノテルメ市長と


ヴェローナ市のランド姉妹都市担当評議員(助役)と


Nipponbashi のグロッソ代表と


「大阪の女性3人」によるコンサートへの出席(平成30年6月8日)

 6月8日,冨永首席領事は,ミラノ市のPalazzina Liberty において大阪・ミラノ姉妹都市交流37周年を記念して開催された「大阪の女性3人」のコンサートに出席し挨拶を行いました。このコンサートは,ミラノ市の協力のもとイタリア日本文化協会(アルベルト・モロ代表)が主催し,当館,大阪市及び日本イタリア文化協会が後援名義を付与して開催されたものです。満席の会場は,「荒城の月」「花」「落葉松」「からたちの花」「ふるさと」やロッシーニ、ドニゼッティ及びヴェルディ等の日伊両国の歌曲の素晴らしい歌声に心を打たれました。日伊関係はもとより両市の姉妹都市交流促進に寄与するものとなりました。


左から,山岸陽子さん(ピアニスト),宮本佳代子さん(ソプラノ),冨永首席領事夫妻,森本靖子さん(ソプラノ)


ミラノ市を代表して挨拶するデ・マルキ同市議会男女機会均等委員会委員長


大阪市勤務経験にも触れつつ挨拶する冨永首席領事


左から山岸陽子さん(ピアニスト),宮本佳代子さん(ソプラノ),森本靖子さん(ソプラノ),
コンサート後半に参加されたミラノ在住の遠藤亜希子(ソプラノ)と朝来泰生さん(バリトン)


第16回ベネチア・ビエンナーレ国際建築展・日本館オープニングへの出席(平成30年5月24日)

 5月24日、雨宮総領事は、第16回ベネチア・ビエンナーレ国際建築展の日本館オープニング式典(国際交流基金主催)に出席し、挨拶を行いました。
 ビエンナーレ会場には、30か国が常設のパヴィリオンを有していますが、日本パヴィリオンはアジア諸国では最も早い1956年に建てられものです。本年のビエンナーレには約70か国が出展しています。
 日本館では、キュレーターの貝島桃代(かいじま ももよ)氏に加えロラン・シュトルダー氏及び井関悠(いせき ゆう)氏がチームを構成し、社会の未来に関する議論の進化を投げかける「建築の民族史」と題し、国内外の大学やデザインスタジオ、建築家から現代美術作家まで42組のドローイング作品を展示しています(11月25日まで開催)。


右から順に、雨宮総領事、柄国際交流基金理事、西林国際交流基金日本文化会館館長、貝島キュレーター、ロラン・シュトルダー氏、井関悠氏


日本館オープニングに集まる観客。壇上には、貝島キュレーターのかけ声で日本館展示に参加した作家が集結


ph: Andrea Sarti / CAST1466


ミラノ日本人学校運動会(平成30年5月12日)

 ミラノ日本人学校運動会(ミラリンピック2018)が5月12日に行われ,雨宮総領事が来賓として出席しました。開会式では,丸田校長先生(鹿児島県出身)が,現在放映中のNHK大河ドラマ「西郷どん」に言及しつつ、鹿児島ではガンバレという応援を「チェスト」というと説明の上、生徒と共に大きな声で気合いを入れました。また,総領事からも元気いっぱい参加してほしいとの激励の言葉を述べました。会場では全校生徒による応援合戦や全校リレー等たくさんのプログラムが行われました。


丸田校長先生(左),雨宮総領事


「紫舟-悟」展オープニングへの出席(平成30年5月10日)

 5月10日、雨宮総領事は、ルチャーナ・マタロン財団(タイエッティ会長)主催の「紫舟―悟」展覧会の開会式に出席し、挨拶を行いました。 同財団創設者のマタロン氏は、画家、彫刻家、ジュエリーデザイナーとして知られており、また、美術展、講演会、音楽、演劇等のイベント開催を通じて諸外国の若いアーティストを支援しています。 当館は、日本文化に対する深い理解に基づき質の高い文化行事を実施している同財団の主催イベントをこれまでに3度にわたり後援しており(注)、今回の「紫舟―悟」展覧会で4度目の後援名義付与となります。 紫舟先生は、イタリアでは過去にミラノ国際博覧会の日本館(2015)、ミラノサローネ(2014/2017)、ヴェネチア ビエンナーレ(2005/2011)に作品を出展しておりファンの方も多いですが(タイエッティ会長もその一人。)、今回は、初めての個展となります。紫舟先生は、日本の伝統文化である「書」を昇華させた独自のアート(書画・彫刻等)を次々と発表されていますが、今回の展覧会においては、モビールや浮世絵の形で新作春画シリーズを発表されています。 紫舟先生は、開会式で見事なデモンストレーションを行いました。ファッション・デザインや芸術分野の世界への発信地であるミラノにおいて、紫舟先生の作品の美しさを通じて、日本の現代アートに対するビジョンが形成され、日本とイタリアとの更なる文化・人的交流・相互理解が促進されることを期待しています。
(注)「Mottainai」をテーマに日本人アーティスト展覧会、フェリーチェ・ベアト(1863年から21年間横浜で暮らした)写真展及びフビライ・カン沈没船考古学調査団派遣写真展。


デモンストレーションを行う紫舟先生


開会式で挨拶を行う雨宮総領事(中央)、紫舟先生(左)、タイエッティ財団会長(右)


作品を熱心に鑑賞する来館者


ヴェルディ縁の音楽家の為の憩いの家におけるオペラコンサートへの出席(平成30年5月6日)

   5月6日、雨宮総領事は、ヴィットーリオ・テッラノーヴァ前ミラノ国立ヴェルディ音楽院教授が企画したオペラコンサートを鑑賞しました。会場は、ヴェルディ縁の音楽家の為の憩いの家コンサートホールです。 コンサートでは、ミラノを中心に活発に活躍されているソプラノ歌手の住吉恵理子さんとテノール歌手の海道弘昭さんが、ヴェルディ作曲オペラの「ルイーザミラーより静かな夜は」「椿姫より ああ、過ぎ去った日々よ」やプッチーニ作曲「オペラ蝶々夫人より さらば愛の巣よ」等を、また、アンコールを受け、カンツォーネ「オーソレミオ」や日本歌曲「初恋」「松島音頭」を歌われました。来場したスカラ座等世界の歌劇場で活躍した往年の歌手の方々から、大きな拍手を受けました。
テッラノーヴァ前教授は、スカラ座をはじめ世界の主要劇場で活躍した正統派テノール歌手である一方、声楽教授としても高く評価され、数多くの優秀な歌手を育成しており、国際声楽コンクール審査員やマスタークラス等世界各地から招聘を受けています。日本にも25年以上前からテノール歌手として来日、その後マスタークラス指導などイタリア・オペラの指導に力を注いでいます。昨年度日本で「ヴィットーリオ・テッラノーヴァ国際声楽コンクール」が創設され、海道さんは、第1回同コンクールの優勝者です。同コンクールは、本年度から日本のイタリア大使館やイタリア文化会館等の後援となり、日本の才能ある若手の発掘やイタリアでの演奏機会の提供を目指すとしています。
日本とイタリア間の文化芸術発展の架け橋となることが期待されています。


左から ネルソ・カルツィさん(ミラノ・スカラ座ピアニスト)、住吉恵理子さん(ソプラノ)、
テッラノーヴァ前ミラノ国立ヴェルデイ音楽院教授、海道弘昭さん (テノール)、雨宮総領事、 内田清考さん(ピアニスト)


ミラノ・デザイン・ウィークにおける岐阜県イベントへの出席(平成30年4月17日)

   4月17日,ミラノ・デザイン・ウィーク及び国際家具見本市の機会に,岐阜県が展示場(CASA GIFU Ⅲ)を開き,雨宮総領事が同展示場を視察の上,初日のレセプションに出席し挨拶を行いました。岐阜県は,一昨年は木工・美濃輪紙、昨年は刃物、本年は陶磁器と地場産業の海外進出を目指し,3年連続でミラノ最大の本イベントに参加しています。同県からは古田知事をはじめ,多治見,瑞浪,高山,土岐,白川各市町村長,及び同県議会議員等が来訪し,同県の陶磁器のPRに努めました。


挨拶する雨宮雄治総領事


挨拶する古田岐阜県知事


岐阜県展示場の外観


岐阜県展示場を視察する平岩同県副議会議長と雨宮総領事


ミラノ補習授業校入学式(平成30年4月14日)

   ミラノ補習授業校の平成30年度入学式が4月14日に行われ,雨宮総領事が来賓として出席しました。総領事から54名の新入生(幼稚部19名、小学部12名、中学部12名、高等部11名)並びに保護者の方々にお祝いの言葉を述べました。総領事は磯校長はじめ教職員と共に協力し、生徒たちの日本語教育に取り組む旨述べました。


挨拶をする雨宮雄治総領事


ミラノ日本人学校入学式(平成30年4月11日)

   ミラノ日本人学校の平成30年度入学式が4月11日に行われ,雨宮総領事が来賓として出席しました。総領事から小学部1年の新入生15名及び中学部1年の新入生6名並びに保護者の方々にお祝いの言葉を述べました。総領事は丸田校長はじめ教職員と共に生徒たちの安全・育成に意を用いていく旨述べました。


挨拶をする雨宮雄治総領事


国際シンポジウム「芸術を通じた日伊関係」への出席(平成30年4月5日)

   4月5日,6日両日,ミラノ大学において,「芸術を通じた日伊関係」と題した国際シンポジウムが開催され,冨永総領事代理が初日のセッションに出席し挨拶を行いました。今回のシンポジウムには、日伊両国の大学教授,美術館館長や学芸員,建築家及びグラフィックデザイナーが参加してプレゼンテーションを行い,活発な議論がなされました。また,同行事を支援した石橋財団からミラノ大学に対し300冊の我が国の美術・文化関係書籍が寄贈されました。


挨拶をする冨永総領事代理


シンポジウムリーフレット


ベントリオ・ミラノ大学文化財・環境学部長及びコーディネーターのメネガッツォ同学部准教授


西嶋石橋財団常務理事からミラノ大学への300冊の書籍目録贈呈


イタリアにおける第2回ジャパンボウル(日本語のクイズ大会)の開催(平成30年3月23日)

   3月23日,冨永真総領事代理は,ミラノ・ヴィルジリオ高校において開催された第2回ジャパンボウル(日本語のクイズ大会)に審査員として出席し,冒頭激励の言葉を述べました。今回も第1回大会同様に日本語・日本文化に対する高校生の皆さんの熱意と関心の深さが感じられる,素晴らしい大会となりました。更に日本語・日本文化への好奇心や向学心が高まることが期待されます。


冨永総領事代理と第2回ジャパンボウル入賞者の皆さん


第2回ジャパンボウル決勝戦の開始


第2回ジャパンボウル決勝戦の様子


ミラノ聖心カトリック大学における日本紹介コンサート(平成30年3月23日)

   3月23日,ミラノ聖心カトリック大学においてソプラノ歌手である高島美智子さんのコンサートが開催され,冨永総領事代理が出席し冒頭挨拶を行いました。このコンサートは,同大学日本語学科の斎藤和佳子教授の発案によるもので,高島さんが日本歌曲や「蝶々夫人」の一節等を日本紹介ビデオを挟んで熱唱され,最後は日本語学科の学生(社会人を含む)が登壇し,聴衆と一緒に「さくらさくら」を歌い感動的なコンサートとなりました。


挨拶する冨永総領事代理


日本語学科の学生さんと「さくらさくら」を歌うソプラノ歌手の高島美智子さん


日本歌曲の紹介をする齊藤和佳子教授


ヴィチェンツァ市「春の風」開会式出席(平成30年3月16日)

   3月16~25日,ヴィチェンツァ市において,文化協会「浮雲」がヴィチェンツァ市と共催する日本関連行事「春の風」が開催され,冨永総領事代理が開会式に出席し挨拶を行いました。同行事は,現代美術展,碁や将棋、生け花や盆栽,指圧,日本食や日本語等の紹介や太鼓とストリートダンスのコンサートといった広範な分野の催しで好評を博しました。


左からボルディニョン文化協会「浮雲」代表,ブルガリーニ・ヴィチェンツァ副市長,冨永総領事代理


左からボルディニョン「浮雲」代表,冨永総領事代理,ジェレッティ「浮雲」会長,ブルガリーニ・ヴィチェンツァ副市長


冨永総領事代理,ブルガリーニ・ヴィチェンツァ副市長,「浮雲」関係者及びニューヨークにベースを置く「太鼓とストリートダンス」のグループCOBU「鼓舞組」の皆さん


BIT(ミラノ国際観光見本市)日本ブース訪問(平成30年2月13日)

   2月11日~13日,ミラノで国際観光見本市2018(BIT2018:Borsa Internazionale del Turismo)が開催され,13日,冨永総領事代理が同会場内の日本ブースを訪問しました。活況を呈した日本ブースでは,航空会社,旅行会社等の計12の企業や団体が日本観光PRを行い,当館からは,日本文化紹介事業として,日本画,折り紙のデモンストレーション・ワークショップを行いました。会場は,多くの来場者で溢れ,来場者からは訪日に関する多くの質問が寄せられました。


折り紙のデモンストレーション・ワークショップの様子


日本画のデモンストレーション・ワークショップの様子


MICAM、MIPELジャパンブース訪問(平成30年2月12日)

   2月11日~14日、靴の国際見本市MICAMと皮革製品の国際見本市MIPELがミラノ近郊の見本市会場で開催されました。両見本市にはそれぞれジャパンブースが設置され、参加した日本企業が自社製品を来場者にアピールしました。
  会期中の12日、冨永総領事代理は両見本市のジャパンブースを訪問しました。各企業は日本国内にとどまらず、国外での販売にも積極的に取り組んでおり、担当の方の説明からはその意気込みが伝わってきました。なかには日本の文化や伝統を意識した製品もあり、革を使った扇子などが紹介されていました。


MICAMを視察する冨永総領事代理(前列右から1人目)


MIPELを視察する冨永総領事代理(左から1人目)


ボローニャ「茶」フェスティバルへの参加(平成30年2月9日~11日)

  2月9日~11日、ボローニャ市のパラヴィチーニ宮殿に於いて第2回「茶」フェスティバルが開催され、冨永総領事代理は同宮殿内のモーツァルトが演奏したこともあるホールに於いてオープニングの挨拶を行いました。
  今回は我が国の茶道等の茶文化に焦点が当てられたフェスティバルであり、ロンドンベースの国際ティー協会のギッブス会長、我が国からは静岡県庁お茶振興課の代表の皆様やオープニングで奄美民謡をバイオリンを弾きながら歌われた菊池様が参加され、我が国のお茶を通じての国際交流に尽力されました。


左から菊池様、冨永総領事代理、一人おいて静岡県お茶振興課の鈴木主任及び笹野課長代理